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カテゴリ:旅行
今日は名神高速道路を愛車を駆って一路京都方面へ。少し雲が多い天気でしたが、ほどほどの天気でしたのでウトウトしながら運転していたら京都を通り越して琵琶湖の湖東まで来てしまいました。(ウトウト運転は冗談です)
今日は花見客で京都にいく人が多いだろうと予想していましたら、やはり京都インター南出口近くになるとかなりの渋滞でしたね。 今日は京都ではなく滋賀県彦根市まで。 ここには、彦根城があります。 彦根城は、関ヶ原の合戦後、彦根藩初代藩主 井伊直政の嫡子・直継と二代藩主・直孝によって約20年の歳月をかけ築城されたそうです。 白亜三層の天守は、今もなお気高い雄姿を誇り、姫路城、松本城、犬山城とならび国宝四城のひとつに数えられています。 城内には国宝の天守のほか、天秤櫓や太鼓門櫓など重要文化財が現存し、桜、新緑、紅葉、雪景色など四季折々の情緒を感じさせてくれるところです。 <天秤櫓(重要文化財)>まるで天秤のような形をしているところからそう呼ばれている。日本の城郭でこの形式のものは彦根城だけです。 京都から北東約60km程度ですが、やはり気温が違うのでしょうか、随分寒く感じました。お目当てのひとつの桜はまだまだつぼみの状態で、開花はまだもう少し先です。 お堀の周りは桜の木が一杯植わっていて満開の時は素晴らしい景観だと思います。残念でした。 今日は観光客も比較的多く、天守閣に登るのに少し待たされ所要時間約40分。 そして城内を散策。桜ではなく梅林へ。梅の花が満開。ちょっと春の後戻りという感じ。 その後は、江戸時代の町並みを再現した「夢京橋キャッスルロード」へ。全ての建物が切妻屋根の町屋風に統一され、いぶし瓦・白壁・格子戸など江戸時代の雰囲気が漂う食事処や土産物屋が軒を連ねています。 このあたりは近江の里、近江牛を扱ったお店がたくさんあります。 とてもメニューは美味しそうでしたが、今日は節約のため近江牛コロッケで我慢しました。(笑) <コロッケの店頭販売です> (写真の人は知らない人です) 湖東(守山・近江八幡・彦根)の施設一覧 で、彦根を後にしたわけですが、やはり桜を見たくなり京都で途中下車。 京都東インター出口から南へ少し下っていったところにある桜で有名な「醍醐寺」へ。 着いた時間が微妙なところで見学できるか心配でしたが、案の定、閉門時間。またもや桜は見られずじまいです。 仕方なく車の中から土塀越しに見える少しの花見を楽しみました。 明日は近所の桜でも見に行くことにします。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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