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テーマ:スポーツあれこれ(11396)
カテゴリ:スポーツ
日本では、アメリカンフットボールはサッカーほど人気は高くないが、裾野は徐々に広がっているようである。
12月16日、京セラドーム大阪には、大勢のアメフトファンが集まった。 「JAPAN XBOWL 2006 The Final」 オンワードスカイラークスと鹿島ディアーズの社会人NO1.を決する試合である。 アメリカンフットボール(アメフト)の魅力は何といっても、あの巨体がぶつかり合う迫力あるプレーと色々なフォーメーションを駆使し相手の陣地に攻め込む頭脳戦である。 そして、もうひとつの魅力は、華やかなハーフタイムショー。とりわけチアリーダーの素晴らしい演技である。これを見るだけでも充分楽しいものだ。 <試合前開始メンバー紹介> さて試合の方は、なかなかの接戦であった。 第1Q、第2Qはオンワードが押し気味に進め、数回のインターセプトなどがあり、17対7で前半が終了。 今日のチケットは、会社のある筋からいただいたもので、オンワードの応援席だ。 各プレーの合間にチアリーダーと一緒になって応援をする。 「一緒に応援よろしくお願いしま~す、レッツゴー!」とチアリーダーの声援。客席に向かってマイクで呼びかける。 チアリーダーの振りに合わせ、観客もビニール製のスティックを持って「ハイッ!」「O!」「S!」(OSとはオンワードスカイラークスの意味だ) スタンドとチアリーダーとの一体感。とてもいいものだ。 ハーフタイムではXリーグのチアリーダー達の演技。この中から、最も美しく力強かったチアリーダーに贈られる「NFA Cheerleaders of The Year 2006」には鹿島ディアーズが選ばれた。 <ハーフタイムショー> ハーフタイムが終了。 第3Qからは、鹿島ディアーズがランとパスをおり混ぜ一挙に2タッチダウンで逆転。第4Qに入り今度はオンワードのタッチダウン1回。この時点で、オンワード24対鹿島ディアーズ21だ。 一進一退するうちに残り時間わずかのところで鹿島ディアーズのフィールドゴールを狙う場面。ここで入れば同点だ。 残り7秒。キック~。惜しくもバーからそれてしまった。こうして試合が終了。 大変面白い展開であった。 オンワード優勝。おめでとうございます! 応援した甲斐があった。 アメフトは、発祥がアメリカとあって、やはり華やかで楽しいスポーツである。 スタジアムの華やかな雰囲気の中に居ると、ふとアメリカのスタジアムに居るかのような錯覚に陥ることもある。 ふとアメリカにいる気が・・・・アメフト。 おわり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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