テーマ:『義経』(332)
カテゴリ:ドラマ
ちょっと昨日は風邪を引いてしまったので、今日日記を書きます。昨日の義経は弁慶がなんだかいじらしかったですね。五条大橋のときを除いて、弁慶がクローズアップされることが少なかっただけに、やっと日の目を見たかなと思いました。弁慶と言えば義経を語るには欠かせない家来ですからこれからもっと活躍する場面を見たいものですね。女嫌いの弁慶が女がらみのトラブルでクローズアップされるって言うのも皮肉な気がしましたけど・・・。
奥州での展開と同じように義経にまた縁談が持ち上がりましたね。今回は政子の謀略的な部分が大きいような感じがしましたけど。家来たちの話を盗み聞きした静は自分の責任を感じて、京都に帰る決心をします。悲しい別れでした。「思いがけず楽しい日々でございました」という言葉には静の義経に向けた最大限の愛情がこめられていたような気がします。ただ、その気持ちにこたえることができない義経は苦渋の思いをしたんでしょうね。静にもらった笛は、静をしのぶためにとっておきたいのでほかに送るものが無いと言うのはなんとも悲しい気がしました。それでも静は義経の思いだけで十分だと答えます。やっぱり運命の恋なんでしょうね。千鳥とのふれあいの中で男女のことについて知った弁慶が二人が引き裂かれるのを自分のことのように考えて苦しむのもとても印象的でした。主従関係と運命の恋が大きくクローズアップされた回だったと思います。 人気blogランキングへ ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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