テーマ:エンジンVS恋におちたら(38)
カテゴリ:ドラマ
まずは高島礼子に前科があったことにびっくりでしたね。「園長、お話が・・・」と言っていたところで、「自分も子供を手放したんです・・・」とつながるのかと思っていたので、素直に驚いてしまいました。そして、そのことと大輔の暴力事件が重なって風の丘ホームは閉園に追いやられることになってしまいました。ラストの原田芳雄とキムタクのやり取りは本音でのやり取りじゃないかと思えるほど迫真の演技だったような気がしました。原田芳雄が暗がりの中でひとりで考え込んでいるシーンを見ていたので、子供たちを守るためには仕方の無い選択だったのかなと納得せざるを得なかったですね。でも、「子供たちをばらばらに放り出すのかよ」というキムタクの気持ちも痛いほどわかりました。どっちが正しいのかなんて本当にわからないですよね。ほかの場所にホームを移転する方法と言うのは無かったんでしょうか?子供たちは里親や実の親に捨てられ、今度はホームにまで捨てられることになるんですよね。なんだか悲しい現実ですね。来週はもっと泣けそうな気がします。
悲しい現実と言えば今日の主人公大輔も悲しい現実の前でもがいている一人でしたね。不器用なために自分の父親にも理解されず、自己表現は暴力になってしまうと言う悪循環。今回の事件も春海のことをうまく行くようにやってしまったことなのに、それを人に伝えられないもどかしさ。見ているこちらまでやきもきするような感じでした。キムタクを呼び出しても素直になりきれないところがなんだか子供らしくてよかったですね。それでも父親に自分のことを理解してもらおうとした姿勢は立派だったと思います。結局父親とは話すこともできませんでしたが、警察に行くときの彼の表情はなんだかすがすがしかったですね。警察には理解してもらえたのか、何とか放免してもらえたので不幸中の幸いと言ったところでしょうか?春海とも仲よさそうにしていたので、彼にとってはよかったのかもしれませんね。 さて、来週は子供たちがそれぞれ別の場所へ行ってしまうようですね。彼らが一つ屋根の下で暮らせる日は来るのでしょうか?キムタクがレーサーに復帰して、ホームを新しく作るなんていう展開も面白いんじゃないかなと思うですけど、実際にはどうなるんでしょうか?最終回に向けて、楽しみですね。 人気blogランキングへ ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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