カテゴリ:ドラマ
なんだか今回はものすごく悲しくなってしまいました。どんなにまじめに働いていても神狗に目を付けられてしまったら、どうしようもないんでしょうか?今回もまた、せっかくつかんだ証拠をその寸前で神狗につぶされてしまいました。小林印刷の主人の決意は無駄なものになってしまったんですよね。そして、それを決意させたショウの懺悔の念も見ているのがとても辛かったです。
もぐら探しに宋が持っている情報が絡んでいることを察知したショウは、何とか包囲網をかいくぐって彼のパソコンのデータにアクセスして、それを盗み出すところまでは成功しました。ここまでの展開だと、この辺の準備段階まではうまく行くんですよね。ただ、今回はそのデータにアクセスしたことが不幸の元になってしまったわけですが・・・。 そして、そのデータから偽札の印刷にかかわっている人物たちを割り出すことに成功するわけですが、それがチェ・ジウの店の出店のチラシを安い値段で喜んで引き受けてくれた印刷屋だとわかったときのショウのショックは計り知れないですね。実際、ショウが知っている主人は、知的障害を持つ子供のことを心底心配し、韓国から出てきた姉妹の依頼を嫌な顔ひとつせずやってあげる心優しい人物だったんですから・・・。どうにかして彼を全うな道に戻してあげたいと願ったショウの気持ちが無になってしまったことが本当に悲しいですね。 「息子は父親だとも思っていない。それでも、あいつより長く生きたい」と言った主人の気持ちも本当に痛かったですね。神狗から偽札作りに加担するように言われたときの彼の気持ちを考えると心から同情します。彼は違うと言ってましたが、やはり子供や家族を守るために彼は神狗に従う道を選ぶしかなかったかと思うと本当に辛いです。チェ・ジウの店を破壊するような姿を思い起こすとき、最初に彼は断ったあとひどい営業妨害を受けたんじゃないかと思います。逆らえば、組織の人間じゃなくても徹底的に破壊しつくそうとする神狗のやり方には、本当に腹が立ちますね。今までのショウたちのやり方では限界があるんじゃないかと思ってしまったのは僕だけなんでしょうか? 小林印刷の息子が最後に言っていた「お父さん」という一言が、切ない気分にさせてくれました。そして、言葉はわからなくても、ショウの気持ちを察するようになってきたユナの優しさが最後に心に染みてきましたね。ただ、その優しく温かい時間が来週はぶち壊されることになってしまいそうです。予告によれば、ショウが神狗の一員であることがユナにばれてしまうんじゃないでしょうか?どんな展開になるのか、ものすごく気になりますね。来週もとても楽しみです。 人気blogランキングへ 週刊ブログランキング TV Drama★Ranking 週刊ブログ王 ブログランキングに登録してみました。よかったらクリックしてください。宜しくお願いします。 ドラマ日記トップへ 新年から本業のブログも立ち上げてみることにしました。まだ駆け出しですが、よかったらご覧になってください。 罰則・法律どっとこむへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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