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いわぴいのドラマ日記

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January 30, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 今回は「走れメロス」見たいな展開でしたね。待っているセリヌンティウスを邪知暴虐の王から救うためにあきらめかけながらも走り抜けるメロスの姿が、帰ってきたときの悟浄の姿に重なってしまいました。処刑係にきゅうりを投げつけたところはメロスではありませんでしたが・・・。

 妖怪のせいで水が干上がっている国にたどり着いてしまった三蔵法師一行でしたが、犯人らしき妖怪はさっさと捕まってしまいましたね。ただ、悟浄の昔の恋人だったのが、厄介だったんですが・・・。彼女を捕まえてしまったことで、悟浄の心の中はものすごくかき乱されていたような気がします。別れ際に待ちぼうけを食らっただけに、再会したことでさらに彼女への思いが募ってしまったようでしたよね。「息子に会いたい」と懇願する彼女の言葉を信じて、「あいつのためならなんでもする」という悟浄の言葉には、妙に感心してしまいました。やっぱり男って、昔の女を忘れられないものなんでしょうか?

 それにしても金魚姫の態度はやっぱり男の僕からするとわかりにくかったですね。一目息子に会いたいと言って悟浄を連れ出したにもかかわらず、竜宮に帰ったところで息子はいないわけですよね。実は本気で悟浄と暮らすつもりだったんじゃないかと思ってしまったのは僕だけなんでしょうかねぇ・・・。きっと悟浄の気持ちもぐらついていたような気がします。

 それだけに、金魚姫の心を利用したお水様の非道は許せなかったですね。結局、奴があの水源の大きな岩を仕掛けた張本人だったわけですから。しかも、金魚姫の子供に母親の悪い過去を話すと言う脅しまで仕掛けて陰で操っていた挙句、自分の策謀を隠し通すために金魚姫を処刑しようとするなんて、本当に極悪人でした。凛々がいなかったら、本当の悪人がのうのうと生き残ってしまうところでしたね。泥棒とか言いながら、凛々はかなり活躍してますねぇ・・・。実は菩薩様からの三蔵法師一行のお目付役立ったなんてオチがあるんでしょうか?

 今回も仲間同士の固い絆を確認して、さらにパワーアップした三蔵法師一行でしたが、老子が言っていたとおり甘っちょろい部分もたくさんありましたね。それが彼らのいいところでもありますが・・・。悟空の悟浄を信じる姿は、くさい部分もありましたが素直にいいなあと思ってしまいました。来週は、子供たちばかりの町が舞台のようですが、どんな展開になるんでしょう?とても楽しみですね。そういえば、三蔵法師も河童の皿の話に笑ってしまったり、偉いお坊さんとは思えないほど庶民的ですよね・・・(笑)

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<ドラマを見終わって>
 今日はとても温かくて過ごしやすい一日でしたね。そのせいではないんですが、最近は眠くて眠くて仕方ないですね。「春眠暁を覚えず」と言いますが、まだ時期は早いんですが・・・。それでも、体は春を感じ始めたと言うことなんでしょうか?僕は寒いのが苦手なので、早く春を体で感じたいんですが・・・。





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最終更新日  January 31, 2006 09:47:38 PM
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