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いわぴいのドラマ日記

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January 31, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 やっぱりやっちゃったのは医療行為でしたかぁ・・・。でも、患者さんが助かったのにあんなに責められたり自責の念に駆られなければならないなんて看護師というのも因果な商売ですよね・・・。マシーンのようにしか動かない看護師というのも看護してもらう側としてはいやなものだと思いますけどね。

 あおいの告白を聞いた看護師達の動揺はすごかったですよね。命を救ったことで感心したり、想定外のルール違反をしてしまったことに腹を立ててみたりさまざまでした。あおいにとって一番きつかったのは小峰に相手にされなかったことでしょうね。後でわかることですが、小峰も後輩の看護師のルール違反がトラウマになっていたと言うことですが、命を救うためにやったことが仲間の和を乱すことになってあおいは針のむしろ状態でした。

 総師長の言っていたように失敗したらどうするのかということを考えると本当に難しい問題ですよね。普段素晴らしい医療を行っている本院の救命救急センターがたった一つのことで信用を失い、病院は莫大な損害を抱えた上で、患者の遺族は医療というものに不信感を持ち続けると言う悪循環を考えると、あおいがあそこでどういう行動をとるべきだったのか、正直言って僕には判断できません・・・。でも、目の前に助けられる可能性がある命があるときにルールなんてことを考えるものなんでしょうか?病院中からつるし上げられてやめようと考えているあおいを見ているのが正直辛かったですね・・・。

 ただ、今日は高木先生がいつもとは違った人間的な視点で助けてくれましたね。医療行為の真っ最中に会話していた医師と話して、あおいの医療行為の真実を確かめた上で、同じ状況を決して作らないと約束する姿は本当のおとなってこういう人なのかなと思ってしまいました。あの言葉は傷ついたあおいの心にどれだけ心強く響いたことでしょうか?「美空をつぶすな!」という、本院の救命チーフの先生の言葉も印象的でしたね。

 そして、直接あおいの元へは届かなかったものもありましたが、事件の関係者たちのその後の姿もあおいの行動がただのルール違反じゃないことを証明していましたよね。患者のそば屋さんはあおいに助けられたことで、看護師を天使だと言いながら楽しそうに仕事をしていましたし、同乗していた民間の救急車の乗員は、目の前の命を救えるように救命士になろうと頑張ってました。あおいが担当していた気難しいおじいさんも、あおいの献身的な看護を実は感謝していたんですよね。そういう周りの気持ちがありさえすれば、看護師は元気に働けるんではないでしょうか?

 何とか、回りの理解のおかげで修羅場を潜り抜けたあおいは、今度はどんな患者と出会うことになるんでしょうか?患者を家族だと感じるあおいの心が通じる人だといいですね。来週は何を考えることが出来るのか、それも楽しみです。それにしても、人の命なんて法律だけに縛られていたら、救いきれないと思うんですけどねぇ・・・。法律をやっていこうと言う人間の言うことではありませんが・・・。

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最終更新日  February 1, 2006 10:53:15 PM
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