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いわぴいのドラマ日記

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February 7, 2006
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カテゴリ:ドラマ
 佐々木すみ江がこんなに弱々しいおばあちゃんの役をやるのをはじめて見ました。いつもはいじわるばあさんだったのに、ここまで気の弱い老人を熱演されるとなんだか悲しくなってしまいますねぇ・・・。床を気にするところや嫁を恐れる姿はひっそりと生きている老人そのものでした。さすが名脇役、夕陽を見つめるシーンは、見ているこちらが切なくなってしまいました。

 それにしてもまた医療ミスですか・・・。仕事をするのにミスは付き物ですが、なんともいえない気分ですよね。大きな病院だったら設備が整っているので電子カルテでペースメーカーが入っている事もわかって助かるのに、小さな総合病院では設備が整っていないから他の科のことがわからないから助からないってなんだかおかしいですよね。近くの耳鼻科や内科、外科に通院していたときにはカルテをすべて取り寄せることなんて出来ないじゃないですか?そんなときは、命を落とすことになるんでしょうか?危うく落としかけた命が助かったから結果オーライってあんまりな気がするんですが・・・。

 年をとったことで、長年住み慣れた土地を離れて息子夫婦のところに引き取られてきたおばあちゃんに親身に接してあげるあおいの姿がよかったですね。「東京で出来た初めての友達」とさくらさんは言ってましたが、そんな彼女に認知症とは別の心臓の病気が発覚したことが、物語の発端でした。心臓の動きを止めないためにペースメーカーを入れることになったわけですが、磁気によって故障するために携帯電話やMRIは受けられないらしいと言うことが問題になってしまったんですよね。

 確かに電車に乗っていると携帯電話のことはちゃんと書かれているのでいいんですが、MRIなんて医療ドキュメントをちゃんと見ている人か僕みたいなドラマオタクしか知らないような気がします。しかも、名前を知っていればましなほうなんじゃないでしょうか?まして、お年寄りなんて耳が遠いし、新しい機械に弱い人たちに簡単な説明で済むわけがないと思うんですよね。それを確認したことにしておこうと言うのは、病院側のエゴのような気がしました。

 ただ、高樹先生や病院側の言いたいこともわかるんですよね。助かったからと言う条件付ですが、下手に事を荒立てて患者の不安を煽る必要もないですから・・・。「正しいことが常に正しいとは限らない」という言葉には考えさせられました。ただ、田所と内科部長のふてぶてしさにはかなり腹が立ちましたが・・・。あおいの悔しい気持ちに完全に同情してしまいました。

 ただ、この事件で江藤が変わってくれるといいですね。今回はかなりこたえたようでしたから。来週はまさにその試金石になりそうな展開です。あおいのフォローが彼を救ってくれるといいですね。

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最終更新日  February 8, 2006 10:37:49 PM
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