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カテゴリ:論文
2月までは、10年間、太陽電池は屋根につけて運転させていたのですが、発電した電気はなるべく沢山買い取ってもらい(買取制度FIT)、太陽電池に注ぎ込んだお金を取り返そうとしていました。
毎月、銀行に振り込まれるお金の額を確認し、投資したお金をまた少し取り返したと思っていました。 ところが、3月からは上記の買取制度終了です。 そうすると、何もしないと、東電がこの電気を安く買い取ってしまうことになるのです。 今まで1kWh当たり42円ももらっていたのに、それが8.5円にもなってしまうのです。 そうなると、折角わが家で発電した電気のかなりの部分が安く買い取られてしまうのです。 それも、東電にです。 東電は、地震・津波の危険性があるのに、福島原発を作り、40年ぐらいも運転を続け、その間(かん)、危ないことがあっても、できる限り隠して、原発は絶対に安全だであると、電通を使って、宣伝し続けてきたのでした。 ところが、安全性の確保をしなかったため、危険性が指摘されていたのに、大事故を起こしてしまった(人災)のです。 これには東電だけでなく、国も加担していて、事故後、常識で考えれば、この会社はつぶれるはずなのに、国の助けを借りて、まだ大会社で居続けているのです。 事故を起こして責任をまだ取っていないのです。 この会社は、今、まだ事故の終息(事故原発の廃炉等)さえできていないのに、国と一緒になり、原発の再稼働を実現しようとしているのです。 今、発電用燃料が高騰して、電気料金値上げを計画しています(こういうときには値上げをしてもいいことになっているので)が、 FIT制度終了後の買取価格はそのままにしておくつもりのようです。 太陽電池を持つ私としては、この価格も上げてもらいたいと思うのですが、 そもそも、買取制度は東電の負担ではなく、国民の負担で行なわれてきたものなのです。 ですから、もし東電がこの価格を上げてくれても、そうすると、さらに料金の値上げをすればいいことになるので、そうすると国民の負担はさらに大きくなってしまうのです。 ということで、この価格については、今回何も言わないことにしました。 (いくらかでも、料金を下げるのに貢献することを願ってです。) 一方、3月からは、太陽光発電した電気を、できる限り、自分で大事に使うことに専念するつもりです。 去年秋から今年2月までは、導入した蓄電池を利用して、夜中の料金の電気をできる限り使うように努力してきました。 これからは、 「太陽が出ているときに、なるべく電気を使う。そして、蓄電池にも太陽光発電した電気を溜める。私が発電した電気を大事に使う。」 ことにしました。 しかし、晴れているときには、それでも、使いきれず、東電に買い取られてしまいます。 これは、これまで、太陽光発電した電気を買い取ってくれていた国民への恩返しと考えることにしました。 東電にも、このことも十分理解して(心して)、電気料金の値上げをできる限り抑えてもらいたいものです。 自分の腹を痛めること(社員の給料を減らす)も考えてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月22日 06時46分23秒
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