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カテゴリ:論文
東京新聞5/12
この雑誌は、4月にも、首相を「世界で最も影響力がある100人」の一人に選んでいます。 今回は、表紙にまで写真を載せてくれています。 「日本の選択」と題し、 「首相は数十年の平和主義を捨てて、自国を真の軍事大国することを望む」と 防衛費増大などの政策に注目している。 さらに、防衛支出増大や米国との同盟強化などに触れ。 「世界第3の経済大国を、それに見合う軍事的影響力を持った大国にすることに着手した」と指摘し、 「岸田氏の持つハト派の顔が大きな抵抗なしに改革を可能にした、 などとしています。 外務省はこれに抗議したらしいですが、皮肉られたとでも思ったのでしょうか。 平和憲法に違反したことをやっているからです。 私はなにも抵抗を感じませんでした。 むしろ、広島G7を盛り立ててくれようとしたのかと思うような文でした。 私としては、 どうせ取り上げるなら、核兵器禁止条約に参加しようともしないこと、 平和憲法からは信じられないようなことを堂々とやっていることなどを書いてもらいたかったです。 岸田首相は、G7会議をわざわざ広島で開くことを決めたし、核兵器絶滅をライフワークとしているらしいので、まず、この国が「核兵器禁止条約に参加する」とでも、宣言してもらいたいです。 (各国がそれに続くかどうかは別として。) 勿論、平和憲法も忘れないで下さい。 ごく最近、平和憲法成立の秘話(この憲法を作った、幣原喜重郎氏が亡くなる直前に秘書をしていた人に話したこと)を読んで、幣原氏と昭和天皇の必死の覚悟で成立した、この憲法の尊さを深く感じました。 幣原氏はこれを「死中の活」と表現していました。 つづく 費出 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月19日 17時16分22秒
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