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カテゴリ:イイところ
寒い週末でしたね。
ここ数日、盛岡の最低気温はマイナス10度程度で、最高気温もマイナス。 おー、さぶい。 そんななか小岩井農場で「いわて雪まつり」が開幕しました。 私も雪まつりに行ったのですが、今回ご紹介するのは雪まつりではなくまきばの天文館です。 牧場園の東はずれへ散策路を歩いていくと観測ドームが特徴的な建物が見えてきます。 これがまきばの天文館。 中はこんな感じです。 ここの目玉は空気望遠鏡。 これは空気望遠鏡の模型です。 いま望遠鏡といえば円筒形のものですが、昔は円筒形の望遠鏡を製作する技術がなかったため、このような木製の板の前後にレンズをつけて天体観測をしていたそうです。 そしで、これが空気望遠鏡の実物です。 全長約10m、倍率40倍。 係員の方に調整してもらい望遠鏡を覗いてみたところ、ずっと向こうにある木の枝がきれいに見えました。 ここには空気望遠鏡が3台ありますが、そのほかにも望遠鏡がたくさんあります。 普通の望遠鏡もあります。(普通といっても、これは歴史的に由緒正しい望遠鏡らしいです) この日は係員の方のご好意で2階のドームも案内いただきました。 そこには大きな望遠鏡が。 冬は天気の都合で観測してないそうですが、夏は太陽の観測等で使われているそうです。 私自身、天文にはあまり興味がありませんが、天体の観測技術とその歴史を知ることができてとても面白かったです。 もっとも、天文に興味のある方はとても楽しめると思います。 また、まきばの天文館では年間を通してスターウォッチングや観察会などの楽しい企画もあるとのことなので、機会があったらそれにも参加してみたいです。 なお、まきばの天文館は冬季は休館とのことなので、見学に行く場合はあらかじめアポをとったほうがよろしいかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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