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カテゴリ:社労士業務
先日、正しい行動をとるということをこちらの
ブログに書きましたが、正しい行動をとれば 必ず成功するわけでもありません。 正しい行動をとらないと成功する確率はどんどん 下がるだけということです。 しかしながら行動の方法は、いろいろあって先行者が 有利なのはいうまでもないので、まったく同じでは 真似してもあまりよくありません。 しかし切り口を変えたり、ある異業種の仕掛けなどを 応用するとうまくいくこともあります。 しかしながらすべては、行動からはじまります。 イチロー選手が机の上で、ヒットを打つための理論を 年中考えていても駄目なのはいうまでもないです。 そして開業して、あとがなければ何とかしようとしたら だから自分で逃げ道をつくらないということも大切 実家でお金がかからない、いざとなったらやめればいい、 お金をかけなければ開業していることはできるので いい仕事が入ってくるかもしれない、なんて思って いては駄目です。 収入がなくても、だんなが稼いでいるとか嫁の給料が 安定しているからとか何とかなるでは駄目です。 そんなとき、思い出すのが、社会保険労務士の大先輩の 教え。尊敬というか影響を受けている師の言葉 「ラブ イズ アクション」 愛する家族がこのままだと野垂れ死にしそうだというときに いろいろ悩んで考えていても駄目ですよね。行動あるのみ。 もっと分かりやすい例だと、プールで愛する恋人がおぼれているときに 自分が泳げないとしても、必死で助けようとして飛び込みますよね。 そこで10分待って様子をみて、決めようでは駄目ですよね。 だから開業直後は3年様子をみて、何かを仕掛けていこうではなく、とにかく すぐに行動すること。 そのためには、市場調査をしっかりして、いざというときに ダッシュできる力が大切なんですね。 自分がいまいちできなかったというか、急に開業時期を早めた こともあり、ツールなどをつくれなかったことを後悔している こともありといった感じでしたから反省の意味もかねてかいているのです。 しかし、会社案内も事務所案内も、商品の案内も少し経つと 使えないし、今見ると恥ずかしくなるようなものばかりです。 さて、あらためて 「ラブ イズ アクション」 ですが 10年経った今、原点はこの師(今はまったく交流ないですが)の教えを忘れないようにと思っています。熱い思いや高い志を忘れそうになったりすることもありますが、やはり原点に帰ることは時に必要です。 師のシュリーマンの話も鼻の差も、精神論だといえばそうかもしれませんが 私はまったくそう思っていませんし、実は一番私が大事にしていることなのか もしれません。(知らない人には分からない話ですみません) それは才能もセンスも能力もないなら、それを他でカバーしようと 思えば、できることを、他人以上にやるしかないのです。 だからそのあとの正しい行動をとることが大切なんだと思います。 さて少し前のブログでの話し。 福島に行くという方法は、今は高速バスという手段があるようで、会津若松 までなら片道東京から今は2500円らしいです。(往復切符が前提かもしれません) かかる時間は、1.8倍くらいでしょうかね。それでも4時間ですから 近いですが、私の場合は東京駅がすぐ近くなんで新宿とか池袋発の 高速バスはそれだけ時間がかかってしまうのでちょっと無理かな。。 これだけ安いとJRと新幹線をあわせて4倍近くのお金を払うのは よほど急ぐときだけという人も出てくるでしょう。 いずれにしても目的によって使い分ける、そういう思考が瞬間的にできることが 必要です。 読売新聞運営のサイト 「マイベストプロ東京」で街の専門家として紹介されています。コラムも執筆中です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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