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![]() サラリーマンなので寝過ごしはできない。 お茶と食パンとバナナなどを飲食する。 TVはみのもんた氏の悲憤慷慨に深くうなだれ、さびしく 家をでる。妻の見送りに手を振り、駅まで歩く。 早くもタクシーやバスがのろのろ歩く私を追い抜く。 早朝出勤の屈託のある道のりである。 会社へ1時間20分。まあまあであろう。 窓際族なので、できるだけ真面目をよそおう。 さて昼休み。今日は作句する。 なかなか閑雅な職場なのである。 桐一葉 俗世はかなむにはあらじ 秋暮れて 散歩にかなふ社かな 父てふ 哀しきものの 冬帽子 ひっそりと職は退くべし 冬木立 故人もと主義者なりしや 秋の風 まあこんなところです。恥ずかしながら。 仕事はいろいろですが、一言でいえば曖昧模糊。 竹下元首相ではありませんが 「言語明瞭 意味不明瞭」というところ。 ときどき私はいったい何をしているのか不安になり、 天に唾します。 皆様はいかがでありましょうか。 不安にかられ、英語をしゃべる犬のような感じに なりませんか。 しっかりしてほしいものです。 星野JAPANのように日の丸を背負い手に汗を握り、喝をいれる。 きっと血圧も上がるでしょう。 しかし最高の緊張なのです。長嶋氏いわく。 「欲はなく 決して怒らず いつも静かに 笑っている」 これではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月04日 20時24分20秒
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