カテゴリ:俳句
古稀となる団塊世代餅を焼く
注連飾る終のすみかと思ふかな 煤逃げや日暮里巣鴨池袋 海鼠腸を啜りて洋行話かな のつぺらぼうばかり極月のエレベーター わが凡愚いよよ深まる除夜の鐘 わが裸遺憾に思ふ初湯かな 長きものに巻かれぬやうに雑煮餅 東京の狐と狸の御慶かな 世捨てびとこそ哀れは深し恋歌留多 今年こそ良きことあれよぽつぺん吹く 三日はやタルタルソースに万歩計 松過ぎの浅草もよしカツカレー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月31日 11時00分34秒
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