大阪中之島図書館ガイドツアーに参加しました
洋館の建築に興味が有って、大阪中之島図書館の建築を知りたくて、ガイドツアーに参加しました。正面玄関の4本の柱はコリント式。愛媛県から石を運んで造られた。石造建築なので、夏は暑く冬は極寒なので、ボイラーで暖を取っている。全体を構成している石は、岡山から花崗岩を持ち込んだ。重要文化財になったので、改築出来ないので、修復工事で美しさ保たれています。建物中央部分のドームは銅板で出来ている。現在休憩室として使われているスペースは、大正時代はクロークとして使っていた。カバンと靴を預けて利用していた。OPEN当時は2銭のチケット制だった。など、面白いお話が聞けました。外観はルネッサンス様式。内部空間はバロック様式。正面玄関の柱に支えられる部分はギリシア神殿を。ドーム状の中央ホールは教会を思わせる造りとなっています。↑は一般市民から寄贈された模型。玄関ホール入ってすぐの左端のスペースに展示されています。ガイドツアーは約40分。1日3回開催されます。