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カテゴリ:東日本大震災から考えたこと
語り部 佐藤麻紀tips2号
「 震災の教訓を生かすためには、 最高裁の判例として確定することが重要だ 」 という市長の上告理由は この裁判理由に対する理解が浅く とても恥ずかしいと感じます 喪ってしまった命は どんなにお金を積んだって帰ってきてはくれないのです 賠償のためのお金が問題になりますが このお金は お悔やみでも 子供たちの命の値段でもありません それだけ この裁判の内容が重いものなのです 提示されている金額など比較にならないほど この裁判の内容は重いものなのです この裁判の決着がついても かけがえのない命は戻ってこないのです それを踏まえて裁判に臨むご家族の想いに 嘘偽りなく向き合い 次の世代の命を守るための方向を見なくてはいけません この裁判は 今後の学校防災を みんなで考え行動するための指標になる 重要な裁判なのです 村井知事に 「 全国の学校現場全てに影響するので 最高裁の判断が必要だ 」という言葉がありましたが 今後同じような事が起こった場合の判例としての 結果が必要だという考えなら もし そう思っていらっしゃるのなら それは大きな間違いです 決して二度とこんなことがあってはいけないのです その覚悟を持って臨まなければいけないのです 全国の学校現場全ての子供たちの命を亡くさないために 新たな認識と行動を生み周知することこそが必要なのです みんなが協力して子供達をその和の真ん中に置かなければ 守ってあげられないのです 自分のお子さんや家族が 亡くなってしまった子供達と同じ立場だったら そのご家族がどのような想いをもって裁判に向かうのか 我がこととして考えること 自分達は今後どうするかという新たな問題こそ 私達に投げかけられた命の問題ではないでしょうか 私の思いを綴った記事ですが 皆様のお心に触れる記事がございましたら ご家族や大切な方々と シェアをして頂ければ幸いです どうぞよろしくお願い致します_(_^_)_ 鈴木 康 全員救済にこだわったから大川小教員は裏山への避難をためらったのでしょう。大災害においては多少の犠牲は致し方ないと割り切ることも必要かと思います。 大川小のように事前も当日も事後もすべてにおいて落第点といった事例が再発しないようにするには、「校長ら学校側に必要な知見について『住民が有する平均的な知識、経験よりもはるかに高いレベルのものでなければならない』と要請した」という高裁判決に示されたような学校への高望みは逆効果かと思います。 語り部 佐藤麻紀tips2号 鈴木さん 東日本大震災で私達が目の当たりにしたことを踏まえ 誰の命も喪うことがない備えをしなければいけません 人が亡くなった痛みは 亡くなった人の数では表せませんし たった一人の大切な人が亡くなってしまっても その後その人の人生を大きく変えてしまうものです 私達は 今後一切 痛みを生み出す防災をしてはいけませんね 皆が立場を超えて相談し合い協力しなければ 子供たちの命を守れないと思うのです 笑われるかもしれませんが 私は 誰一人 犠牲を出したくないのです 学校側 保護者側 県や市 そんな垣根を取り払って 命を守る行動が出来ると良いですね 鈴木 康 語り部 佐藤麻紀tips2号さん、「誰一人 犠牲を出したくないのです」を本気で実行したら災害時の生活のみならず平時の生活も破綻してしまうでしょう。わかりやすい例がクルマです。車社会は、「利便性のために死傷者が出るのはやむを得ない」という前提で構築されています。それから、どんなに気をつけても労働現場でのゼロ災害は無理です。理想としての「誰一人 犠牲を出したくないのです」は否定しませんけれども、現実的には無理でしょう。 現実的には理不尽な犠牲を出さないこと位しか人間にはできません。震災一周忌で大川小を訪れて「本当に救えた命だった」と述懐しながらも行政や教員の責任を認めようとしない宮城県知事村井は最低の人間で知事失格です。 語り部 佐藤麻紀tips2号 お返事ありがとうございます 正直な気持ちを書かせていただきました 現実的なことも震災を経験して 痛いほどこの身に染みて承知しております その上で 愚かな考えなのかもしれませんが 犠牲者を一人も出さない備えを目指そうと思っております 家族を亡くした者の極個人的な想いです ご容赦ください 村井知事が大川小学校を訪れた際の画像も拝見しました あの日 知事が語られていた言葉に嘘はなかったと感じたのですが 年数が経つうちに なぜこのように変わってしまたのだろうと とても疑問に想っています 何かもっと私達に見えない大きな問題があるような気がして仕方がありません 鈴木 康 個人的な思いに差し出がましいことを申し上げて失礼しました。 さて、村井知事に関しては、「将の器じゃない」点で何も変わっていないと思います。おそらくは自衛隊で、上官の命令を絶対視し疑問を持たない兵士の精神をたたき込まれたから、「全力で児童たちを救おうとしていた教職員に一方的に責任を負わせ、断罪することは受け入れられない」という発言に及んだのでしょう。世の中にそういう種類の人も必要でしょうけれども政治家をやられては困ります。 語り部 佐藤麻紀tips2号 いえいえ こちらこそ言葉足らずで申し訳ありません💦 村井知事の件も教えて頂いてありがとうございます そのような視点で考えることも必要ですね 遅くまでお付き合い頂きありがとうございました 感謝申し上げます_(_^_)_ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.11 00:24:25
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