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カテゴリ:気付き・想ひ
今日で「赤い倍音の月の年」が終わりますね。
明日は「時間を外した日」で、あさってからまた新しい年が始まります。 白い律動の魔法使いの年 Year of the White Rhythmic Wizard 6 律動の Rhythmic 同等 Equality 組織する Organize つり合わせる Balance 14 白い魔法使い White Wizard 永遠 Timelessness 魅惑する Enchants 受容性 Receptivity どんな年になるでしょうね。 愛しのせったんの「銀河の署名」と「太陽の紋章」が同じ「白い魔法使い」だから、 せったんを感じるのと同じように、一年のエネルギーを感じてみたいと思います。 私にとっては「Timelessness」と「Endlessness」を同時に感じるって どういう?!って感じですが、感じてみたいと思います。 ゆうべはNHKスペシャルで飯舘村見ました。 本当につらかったです。 あんなに美しい自然にあふれた土地が、生き物の住めない土地になる・・。 土地に根ざして純朴に生きてきたあんなに美しい、品格の高い人たちが、 全てを捨てなければならなくなる・・。 地震や津波で全てを一瞬にして奪われる悲劇は本当に悲痛ですが、 緑したたる輝くような里山の自然が、見た目はあんなに美しいままなのに 生き物にとっての毒まみれなのだという事実は、 そのあまりの相克ぶりに、「罪深い」ということを思わざるを得ませんでした。 酷く後ろめたい気持ちになりました。 私たちはもう、本当に、自然を汚すことはやめなければいけない。 土を水を、汚すことをやめて、自然の力を大切に借りて、 循環させることを考えなければいけない。 多分、動物を食べることはもうやめたほうがいい。 いろんな力が働いて、動物を食べることをやめるように言ってる気がする。 植物をもっとたくさん育てて、植物の力を借りて生きるように努力したほうがいい。 農業に心血を注いでいた20代の青年が、 妻と赤ちゃんを避難させて自分は村に残り、 畑を守ったり青年団として地域の為に働いてたくさん被ばくして、 あげくに結局農地をあきらめて避難せざるを得なくなり、 でも仕事が無いため、やむなく東電の火力発電所で働いているという・・悲劇。 自分から生きるすべを奪った電力会社で、生きる為に働かなくてはならない・・悲劇。 「自分の人生がこんなに電気にふりまわされることになるとは思わなかった」 そうおっしゃっていました。 私、もし今の仕事を失う時が来たとしたら、 どこかに行って農業しよう。 どこかの畑で暮らさせてもらおう。一から誰かに教えてもらって。 そうしよう。 なんか無性に本気に、そう思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年07月25日 00時33分10秒
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