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テーマ:中国&台湾(3293)
カテゴリ:旅行(中国)
北京3日目はベタな世界遺産の観光です。
前回行けなかった天壇公園がメイン ![]() この日は昨日と打って変わって雲ひとつない晴天 ![]() でも雪の翌日なのでおそろしく寒いのです。 信じられないかもしれませんが、昨日の方が暖かかった。 (雪の金山嶺長城の日記はこちら) どのくらい寒かったかというと、 デジカメのバッテリーがあがってしまうほど。 市内がすっぽりと冷凍庫の中ようでした。 さて、ヒルトン北京・王府井から徒歩で故宮へ ![]() 故宮については前回行った時の日記で詳しく書いたので(こちら) 今回はざっくりと。 王府井から前回泊まった北京飯店を通過。 ![]() そして朝一番の故宮博物院(紫禁城)の大和門です。 ちょうど牛門をくぐったところ。 ![]() 前に人がいないので気持ちが良いです。 故宮に入るのには1人ずつ手荷物検査があるので ↑空港と同じX線検査 頑張って朝一番を狙った方がよいですよ。 故宮の中心となる正殿の大和殿。 ![]() そしてこれが見たかった ![]() ![]() 珍宝館(別料金)にある九龍壁です。 「9」は皇帝の数字だそうです。 日陰のところは昨日の雪が氷となっています。 そして故宮を南から北へ抜けて、景山公園へ ![]() ![]() 頂上からの眺めはやっぱり最高 ![]() ![]() ここから路線バスで天壇へ。ここも世界遺産です。 地下鉄5号線の天壇東門駅が見えたので 思わず降りてしまったのですが、 結果的には終点の天壇南門から歩いた方がよかったかも ![]() その理由は後ほど分かるのですが、 基本的に「南門から北門へ」向かう方がよいと思います。 故宮も頤和園も、日本の社寺仏閣もみなそうです。 そして天壇はおそろしく広かった。そして寒かった。 その広さ273万平方メートル、故宮の約4倍あります。 その広い敷地に3つの建造物が並んでいました。 ます最初に現れたのが有名な祈年殿。 ![]() 瑠璃色の瓦が青空に映えて、 それはそれは美しかったです。 皇穹宇 ![]() こちらも鮮やかな瑠璃瓦が綺麗でした。 この青空を想定して作られているのでは、と思ったほどです。 圜丘壇 ![]() そして天壇南門からみた景色。 ![]() 南門から入ると、このように3つの建造物が、 南北に一直線に並んでいるのが分かります。 おそらくすべて計算されて配置されているのだと思います。 だからこれだけ広大な敷地が必要だったのでしょうね。 南門の前から路線バスで前門大街(大通り)へ。 この時乗ったバスは2階建てでした ![]() そして前門大通り、ここからの景色がお気に入り ![]() ![]() 乾隆帝も通ったという「都一処」で昼食を ![]() その乾隆帝の好物だった「乾隆白菜」と名物の焼売(シュウマイ)。 ![]() ![]() 焼売の皮はフリルのようになっています。 画像が多いのでここでいったん区切りたいと思います。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月17日 23時59分31秒
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