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気まぐれ*旅の日記帳*

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2011年11月21日
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カテゴリ:旅行(アテネ)
モナスティラキ広場近くのタナシスでランチの後、
ミトロポレオス通りを歩きます歩く人

後にも先にもこの通りが一番活気に溢れていました。

両端にタベルナが並んでいて
「ヤーサス!」と威勢の良い呼び込みの声が響きます。
とにかくレストラン関係の皆さんは勤勉で働き者!

一方地元の方はカフェでまったりと過ごされています。
カフェは地元民でどこも満員御礼状態。

なぜ平日の真昼間に働き盛りの年代が大挙カフェに?と思いましたが、
そうか、今日はストの日なんだ!!と納得。

ミトロポレオス通りをしばらく行くと、
アテネ随一の格式を誇る教会が見えました歩く人


Mitropoleos Cathedral

アテネ40


アテネおよび全ギリシャの大主教の主教座聖堂、
ミトロポレオス大聖堂(生神女福音大聖堂)です。

19世紀半ばに完成したのでアテネの中では新しい建築物で、
大統領の宣誓式など国家的行事もここで行われるそうです。

でもファサード全体に足場が。。。雫
内部も足場+養生シートでほとんど見ることができなかった雫

ここは一番楽しみにしていた所だったのになぁ。
この足場、いつ取れるのだろう。。。

Web上の写真を見ても足場がかかったものばかりなので、
かなり長期間この状態だと思われます。

大聖堂の正面にある広場には二つの像が建てられていました。


アテネ52


一つはビザンチン帝国の最後の皇帝、
国の致命者聖コンスタンチン(コンスタンチン11世)。
星銅像のアップは、こちら(ウィキペディアより)

ローマ・シリーズでおなじみ塩野七生の著作
「コンスタンティノープルの陥落」を読んだ方なら感慨ひとしおかと。





もう一つは第二次世界大戦中にアテネ大主教であり、
1945年にギリシャの首相を務めた大主教ダマスキノス。


さて次はミトロポレオス大聖堂のすぐ隣にある
アギオス・エレフテリオス教会へ歩く人


Church of Agios Eleftherios

アテネ41


12世紀のビザンチン帝国時代に建てられた元主教座教会、
別名ミクリ・ミトロポレオスです。

これは「小さなミトロポレオス」という意味で、
ギリシャの教会名に付いているアギオスは「聖」という意味です。

教会の中にも入ってみました。
小さくてもビザンチン様式のたたずまいでとても落ち着きました。

さてここからニュースでよく見るシンタグマ広場へ歩く人
そしてコロナキ地区でショッピングです、つづく。





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最終更新日  2011年11月23日 13時54分00秒



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