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テーマ:タイ(3308)
カテゴリ:旅行(タイ)
バンコクからバンコク・エアウェイズで
スコータイ空港からリムジンバスでスコータイ歴史公園へとやってきました。 スコータイ空港から遺跡までの日記は、こちら リムジンバスは歴史公園のゲートの前にあるゲストハウス・ヴィトーンのお隣、 OR shopというレンタサイクルの前で停車。 Vitoon Guesthouse この時点でまだ朝の9時半。 アユタヤのようにトゥクトゥクがたくさん待機しているのかと思いきや、 なんと1台も停まっていません キョロキョロとしていたらレンタサイクルの女性スタッフが近づいてきて、 自転車を借りるのか?と聞いてきました。 どうやらスコータイでは自転車やバイクが主流のようです。 今回は城壁外の広範囲に点在する遺跡も回りたいのでトゥクトゥクで、 と答えたら遠くに待機しているトゥクトゥクを手を振って呼んでくれました。 さて、ここから価格交渉です。 とは言え相手は一人なのでダメでも選択の余地はありませんが。。。 またタイ語で頑張って作った「行きたいところリスト」を運転手に見せました。 1.ワット・マハタート(城壁内) 2.ワット・シー・サワイ(城壁内) 3.ワット・トラパン・グーン(城壁内) 4.ワット・サ・シー (城壁内) 5.ター・パー・デーン堂 (城壁内) 6.ワット・シーチュム(城壁外北部) 7.ワット・プラ・パーイ・ルアン(城壁外北部) 8.ワット・サパーンヒン(城壁外西部) 9.ワット・チャーン・ローム (城壁外東部) 10.ワット・トラパン・トーン・ラーン(城壁外東部) ざっと見て「分かった」と言って提示してきた額はTHB600(約1,800円)。 えーっ、そんなに安くていいんですかっ アユタヤでは約2倍のTHB1,100払ったのです。 アユタヤでの価格交渉の日記は、こちら さすがにバンコクから北へ440km離れると物価も安いのか。 そもそも相場がよく分からず 思わずこれで手を打ちましたが、 粘ればもっと下がったのかもしれません。 ちなみにこの方のトゥクトゥクのナンバーは1番で、 これも決め手となりました いよいよ出発です。 歴史公園のゲートで1人THB100を支払い、 まずはワット・マハタートから。 バンコクのワット・プラケオ、アユタヤのワット・マハタートに比肩する、 スコータイの王室守護寺院だそうです。 風を切って走るトゥクトゥクの前方に、 蓮の花が咲く池越しに伽藍の全貌が見えてきました。 中央が本堂跡の御本尊(複製)で、 本物はバンコクのワット・スタットにあるそうです。 (ワット・スタットは翌日に行く予定)。 その後ろにスコータイ独自の様式の蓮のつぼみ型チェディが見えます。 さて、いよいよ境内へ これは、すごい 想像をはるかに上回る規模の遺跡です。 アユタヤと違って仏像にもちゃんと仏頭があります。 反対方向にはスリランカ様式のチェディが並んでいました。 境内は増築、改修を繰り返したため構造は複雑ですが、 きちんと整備されて清掃も行き届いているので歩きやすかったです。 約200m四方の境内には209基の仏塔、10の礼拝堂、 そして8つの堂が点在しているとのこと。 蓮のつぼみの形の飾りをいただくスコータイ様式のチェディの周りには、 クメール様式の影響を受けた仏塔が囲んでいます。 創建当時はこんな感じだったそうです。 仏塔群の基壇には歩く姿の遊行仏像が彫り込まれています。 これはスコータイ独自のスタイルだそうです。 御本尊の左側に立っている立仏像、高さは約8m。 右手は印を結んでいます。 蓮の花が咲く池を散策してみました。 もう天国のように美しい風景です。 しばし芝生でゆっくりと悠久の時を感じていました。 御本尊の右側にあたるこの立仏像は両手を下におろしています。 池越しに見た御本尊 スコータイの仏像はどれもやさしい顔をしていますね。 見ごたえのある遺跡ですが何といっても最初に訪れた寺院で、 まだまだ先があるので後ろ髪をひかれながら次のワット・シーサワイへ。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月06日 11時35分51秒
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