4/25 スパイク散歩#6 笠間市稲田「石切山脈」
稲田にある「石切山脈」寄ってみます。入場料300円山地一帯は、東西約10km、南北約 5km、地下1.5kmに及ぶ岩石帯で、明治32年から100年以上続く「稲田石」の日本最大級の採掘現場「地図にない湖」と呼ばれる「前山採石場跡」を見学できます。受付前の第一展示場前から下まで降りて見れればもっと迫力を味わえそうですが、通常は上から眺めるだけしかできません。(下に降りる道は立ち入り禁止でした)別料金で予約すれば現役の砕石現場「奥山採石場」まで見れるそうです。人工的に真っ直ぐ削った跡が自然と合わさって面白いっす。「稲田石」は、約6,000万年前に海底深くで長い時間をかけ冷えて固まった花崗岩の一種日本橋や東京駅、国会議事堂、最高裁判所など 、全国有数の歴史的建造物に使用されてるようです。受付場所のカフェでは笠間名産の栗使ったモンブランとかも売ってたな~右上に見えるのは石鳥居かな?第二展示場からこちらは横から見る感じ地下65メートルまで採掘後、岩の割れ目に溜まった湧き水や雨水が溜まって湖になってます。右上に見えるのは採石場の「株式会社想石」の工場川とかに繋がってないんで魚はいないかなあ~水鳥はいた。第一展示場の稲田石のテーブルここで一服できる場所第二展示場まで行く途中の排水池?多分石を切ったり削ったりする時に冷却用に掛ける水の排水ここで底に沈殿させ分離させるんじゃないかな?温泉でこんな色したのあるな工場はガラス取れたりしてて廃墟雰囲気だけど現役施設「前山採石場跡」は現在使われていないそうなんで発破はしないだろうけど昔は使われてたんであろう名残ここは地下数キロまで石がまだ採れるようですが、あまり深いと運び出す労力がかかったり、石の質が悪いのかで途中で採掘やめたらしいっす。入場料とるんだからもう少し見れる場所を増やしてもらえたら尚よかったんだけどね~