「ママが生きた証」を見た。
ここずっと日本のドラマは見ようという気が起りませんでした。でも昨日、実話で若年性乳がんを取り上げたもの、涙しながら見ました。がん宣告から最期の日まで、14ヵ月の物語です。妊娠5ヵ月で受けた検査で、ステージ4末期の乳がんが見つかった。ハーセプチンという最適な抗がん剤を投与すれば、羊水が減ってしまい胎児が危険になる。実際、抗がん剤の効果で癌細胞が減って体調がよくなったが、結果、羊水が減っていた。出産予定日より早く帝王切開で子供は無事に生まれた。その時両方の卵巣にも癌が見つかり、そして脳にも転移。ハーセプチンの投与量を減らす、中断、ペットボトルの水を無理して飲む。彼女は「もう、神様許してください」と。