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カテゴリ:お姫成長記録
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言語発達著しいお姫。
しかし、そんな毎日の中で、ついに、というか、何故か、というか、出てきた不思議な言い間違い。 それが、「動詞+する」。 表題にもあるように、「お姫がやるする!」 ドアがあれば「お姫が開けるする!」 玉葱を見かければ「玉葱剥くする!」 おいおい、その「する」は要らないんぢゃよ~。 そう思って、必ず言い直しているのですが、いっかな直る気配がありません。 でもね、よくよく考えると、これってお姫なりに考えて言葉を使っている結果なのではないだろうかと。 なんというか……、大人(親)のオウム返しからさらに一歩進化した、その結果なのかもしれないんですよ。 そもそも「する」という単語が動作を表すということを認識していないと、この発言は出てこないはずなんです。 で、動作には「電話する」「シャワーする」というように、物と動作が結びついていて動詞化されるものというのが少なからずあるわけで。 その、動詞化された言葉の方が、お姫の中では「動作語」の基準となってしまっている為、本来単独の動詞であるべき「歩く」「食べる」「やる」等も同じように捉えてしまって、「歩くする」「食べるする」「やるする」となってしまうのではないか、と。 ……と、親バカにも程がある分析をしてみたりしたのですが、言い間違いなのは紛れもない事実。 いつになったら直るかなあ、としみじみため息を吐く私達両親でありました。
☆子どもの日本語力をきたえる NHK教育の『にほんごであそぼ』の監修をしている斎藤孝氏の著作。いくら母国語だからって、漫然と使うんじゃなく、よりよく使っていきたいよね。お姫だけじゃなくても私達大人も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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