カテゴリ:思春期息子の小さい頃
最近自分の言葉遣いが、気を付けていない時は荒いのが気になる。もういい大人なので仕事中は普通、でも基本的には荒っぽい。文章を書く事が増えると、とても良く解る。
それには、理由があって・・ 我が家は、下の子が2歳になるかならないかの頃から母子家庭。言葉を覚えたての頃のある日、お兄ちゃんが「~なのよねー」「そうよ、そうよ」などお姉さん言葉を使うようになった。すっごくびっくりしたのを覚えています。 そうです。ウチの中に大人の男は居ないし、保育園も女の先生ばっかり。だから、彼等は自然に覚えた訳です。 でも母はどうにかしようと、この時から「~なんだよね」「~するなよ」とか 「良かったじゃない」じゃなく「良かったね」などかなり意識して使う様にしていました。 結果的には、保育園年中さん位から普通の言葉使いになっていくんですが、私に残ってしまった訳です。 今日はお休み。前日に「お願いだから、いっぱい寝たいから、起こさないで。」と、午前11時頃まで寝ていたヤツらと、起き抜けに、ごはん。 食べながらの会話はテンションが高く(さすがによく寝ただけあって元気があり余っている)パソコンの事やこれからこなす掃除の話など、言い争い寸前の話し合い(私が聞き役、息子2人は激しい)。その上、日常会話に突っ込みを入れてくる兄ちゃんと、なんてにぎやか。 あ~キレイな言葉遣いの素敵なお母さんだったら、ハデなディベート状態とかには、ならないんだろうな~。でも、あいかわらず、母は日々強くなるいっぽうです。 楽しいからいっか。 (後ろで、食事の後片付けをしている長男の背中を見ながら・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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