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週末の青森県八戸市での
読書セミナー・懇親会への申し込み、
入金完了しました。
懇親会には何人参加されるのでしょう?
週末の時点で20名ほど参加でしたので、
まだ空席はあると思いますよ。
私は、名刺がわりに、
家の本を20冊くらい持って行こうと思います。
■■「スパルタ読書塾」in八戸の詳細■■
<日程>2010年12 月5日(日)14:00~17:00(開場13:30)
<会場>財団法人 八戸地域地場産業振興センター 5F
<参加費>5,000円(税込)
<懇親会費>別途5,000円(税込)
定員:50名
お申込み締切:11/30(火)
■■お申込み方法■■
以下の情報を入力して、下記メールアドレスまでご送付ください。
1.氏名
2.住所
3.連絡用メールアドレス
4.当日連絡可能な電話番号
申込メールアドレス
seminar@eliesbook.co.jp
「スパルタ読書塾」主催者
土井さんのメルマガ「ビジネスブックマラソン」
http://archive.mag2.com/0000135008/index.html
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
会社は頭から腐る」冨山 和彦、ダイヤモンド社
【私の評価】★★★☆☆(78点)
■産業再生機構で41社を支援した
冨山さんの一冊です。
産業再生機構といえば、私が印象に残っているのは
ダイエー、カネボウ、ミサワ、大京などでしょうか。
・その会社が何のためにあるのか、
が忘れられたとき、悲劇は起こる(p167)
■冨山さんの産業再生での現場での印象は、
企業は社長がすべてである、
ということです。
産業再生機構に回されてくる会社ですから、
非常に問題のある会社なのですが、
そのトップが言い訳をする、保身に走る。
どうしてこんな人がトップになれるのか、
逆にこんな人がトップになれる企業風土であった
ということなのでしょう。
・経営陣の選抜は、まさに戦う司令官を選ぶということである。
・・・勝たなければならないのだ。司令官は、恐るべき責任を
持つことになる。決しておめでたい話などではないのだ。(p130)
■「真剣勝負で負けを経験した人をトップに任命せよ」
という言葉に感じ入りました。
やはり、企業は人。
トップ人事こそ企業の命運を決めるのでしょう。
冨山さん、良い本をありがとうございました。
>>
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■関連書評
a. 「
一生懸命って素敵なこと」林 文子
【私の評価】★★★☆☆
b. 「
愚直」論」樋口 泰行
【私の評価】★★★☆☆
c. 「
組織はこうして変わった」高塚武
【私の評価】★★★☆☆
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