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相手の弱みには徹底して批判し、
付け込むのが韓国流ですね。
その変わり、自分の弱みは
笑ってごまかす。
そういえば、日本人にもいるかも・・・。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「
【送料無料】秘録・日韓1兆円資金 [ 小倉和夫 ]」小倉 和夫、講談社
【私の評価】★★★☆☆(70点)
■外務省北東アジア課長であった著者が、
1981年の韓国からの100億ドルの経済協力要請から
40億ドルの経済協力を締結するまでの
交渉経緯を記録した一冊です。
韓国の対日外交のスタイルは、
当時からあまり変わっていないように
感じました。
どうすれば金をもらう側がこれだけ
居丈高(いたけだか)な態度でいられるのか。
不思議です。
・豊かな隣国であり、歴史的にも深いつながりのある日本から、
思い切った、防衛、経済協力をお願いしたい。具体的には、
現行の日本の対韓国協力の額を10倍に増やし、年間約20億ドル、
それを向こう五年間、合計100億ドルの資金を韓国へ提供願いたい(p17)
■韓国の交渉テクニックは次のとおりです。
1 最初、思いっきりふっかける
2 変な報道があったら、非礼であると強烈に非難する
3 国民が怒っている
4 植民地支配の過去を清算しろ
5 これは日本側からの要請によることにしろ
6 直前に小さな要求を切り出す
現在の韓国とあまり変わらないように感じました。
・国交正常化のとき、日本から韓国に与えられた有償、無償の
経済協力は、韓国のためというより、日本のために使われました。
それは、韓国の日本に対する、累積200億ドルにも上る貿易赤字
にも表れています。国交正常化で得をした者は誰か いま韓国国民は、
苦い気持ちでこの問いの意味をかみしめています(盧長官)(p88)
■文化と習慣を異とする人々と
外交をする人の気苦労がわかりました。
こうした交渉はこれからも続くのでしょう。
お疲れ様です。
小倉さん、
良い本をありがとうございました。
>>
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