テーマ:海外生活(7783)
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あまりにも忙しいので、「ハリー・ポッター4」でも観て
疲れを吹き飛ばさなきゃ!というのが、今日の私のいいわけ。 きのう封切になったこの映画。 今日ピアノのレッスンに来た生徒たちにきいたら、 もうさっそく観たという子が何人かいた。 映画館では、ハリーの黒いマントをはおった女の子2人を見かけた。 ハロウィーンの魔女のコスチュームの一部かもしれない。 ハワイでいちばん大きな映画館、ワードに行ったら、 中の2つか3つのシアターで上映しているので、 夕方6:30、7:00、7:30、8:00・・・とあり、 これならそんなに混まないだろうと思ったのだが甘かった。 7:30のを観るのに、7時に入ったら、もう席がほとんど埋まっている。 結局、ものすごく前の方の席しかなくて、 スクリーンも大きいので、例えば鳥が飛んでいったら 首を左から右にいちいち動かさなければならないのだった。 それでも、2時間ちょっとの間、とても楽しめた。 ハリーたちはすっかり大きくなっていて、 「ロード・オブ・ザ・リング」の3部作のように、 一度に最後まで撮っておいた方がいいのではないかと 余計な心配をしてしまった。 7まであるから、それも大変なことだろうけど。 私はファンタジーが大好き。 本でも映画でも。 現実にはありえないことだけど、それだけに子供の心に戻って楽しめる。 「ハリー・ポッター」の中の森や山の景色も、ほんとうに美しい。 英語のブリティッシュ・アクセントが聞きづらいけど、 そんなことも忘れてしまうくらい、集中して観ていた。 例によって、わからなかったところを友人に聞いたけれど、 例によって、アメリカ人の彼もわからなかったということで、 例によって、「じゃあ私にわかるわけないわ」とあきらめた。 これは、ファンタジー小説をほとんど全部読破している、 年配の友人、セシールに聞くしかない。 「ロード・オブ・ザ・リング」の私の疑問点も、彼女に聞いたら 「ああ、それはこれがこうで、ああだからよ!」と即答してくれた。 それ以来、私はひそかに彼女を「生き字引」と呼び、尊敬している。 「私、人に解説するのがすごく上手なのよ。 わからないことがあったら、いつでも電話して!」 と自慢気に言うところが、かわいらしくもあり、まったく頼もしい。 明日時間があったら、質問を忘れないうちに、さっそく電話しよう。 家に戻って、現実に戻った。 あさって帰国なのに、まだスーツケースも出していない。 どうしよう~!という感じ。 すごい数の”やること”が山積みになっている。 果たして明日仕事の後に、全部終えることができるのか? ハリーみたいな、魔法の杖があったらいいのに・・・! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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