テーマ:海外生活(7783)
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以前日記に書いた、ハワイの友人からメールが入ってきた。
インターネットで知り合った彼との顛末を、日本の実家で読む。 結局会うまではメール、電話でラブラブ状態だったふたりだけれど、 彼がロンドンからハワイへ来て、3週間で破局。 「この年になっても、まだまだいろいろ学んでいるわ!」と友人。 彼の肩書き、宗教や文化に対する考え方、さまざまな人生経験。 さらに、会う前に彼女に送ってきた自作の詩。 1日3回の国際電話。 そういったものが、実際会う前に 彼女に「彼は私の理想の人」と思わせたわけだけれど・・・。 正直言って、私は一度も会ったことのない彼女に対して 電話でアイ・ラブ・ユーという言葉を簡単に使うという彼に、 多少の疑問を抱いていた。 もちろん、彼がいよいよやってくることになり、 最高に幸せそうな彼女に、年下の私が忠告するのも躊躇され、 ただ「十分、気をつけてね」としか言えなかったのだが。 ふたりの間のことは、私も一方的にしかきいていないのでなんともいえないが、 いまや、彼が去った後に、どっちがどれだけお金を使ったかという 醜い争いのみが残ったのは、とても悲しいことだ。 「ジャスミン、とにかく早く帰ってきてよ。 ジャッキー・チェンのイベントは、あなたがいなくてほんとに残念だったわ。 またあちこちパーティーにでも、いっしょに出かけましょうよ!」 彼女の人生は、ほんとうに波乱万丈だけれど、 いつも前向きなところが好きだ。 ある意味でとても純粋であり、いつも一途な彼女。 ビジネスにおいても、手抜きなし、何事にも一生懸命な姿勢を尊敬している。 ハワイに戻ったら、またおいしいものでもいっしょに食べにいくことにしよう。 ロンドン男でも肴にしながら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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