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端的に言えば、生が死、やるか,やらぬか、といったこと。 その判断の材料は,広く集め、多くの意見を聞く。 が、生か死、やるか、やらぬか、といった戦略を 決めるのは自分。人に委ねてはならない。 戦略が決まったら、 それを可能にする条件を1つ1つ作っていかねばならない。 これが戦術である。 その戦術の1つに、人材の活用がある。 上に立つ者、すべからく才能ある人をねたんだり、 これと対立するようなことであっては失格である。 自分の戦略達成に役立つために、どんどん活用、 どんどん抜擢する。これが、人材活用の要諦である。 人材のことですが、 戦術的やり方といった細部まで、 指示されないと行動が出来ないような人では、 歯車に過ぎず、リーダーとして 自分で仕事を切り開いていく力はないのである。 人物とは、自分が何をしたらいいかの戦略方向を 持っている人をいいます。 一人ひとりが有能でも、組織としての仕事、 タスクはこなせません。 タスクにはゴールがあります。 このゴールの具現のために組織を構成する必要があります。 組織といえば、自分の会社のことしか 念頭にない人がほとんどですが、 私はむしろ社外の組織づくりを推奨しています。 人の手を借りなさい、人の褌で相撲をとれ、と。 それが零細・中小企業の強みなのですから。 いくどとなく繰り返していますが、 仕事とは、こうした人と人との関係を作ることです。 ですからこのこと以外のこと、仕事と称していても、 実は仕事を具現するための戦術なのです。 愉快で楽しい人生を過ごす、と戦略を掲げていたら、 そのための戦術の1つが、この今やっている仕事、 といったように、ときには大きく考えてみることを、 是非実践ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.21 08:12:03
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