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奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

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jatsudon

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2014.09.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
かねがねからの馴染みのお店、その常連客が、
しかもなじみの店員から、不特定多数のお客として
扱われたとしたらどうだろう。


いかに言葉や態度が丁重であったとしても、
いな、だからこそいっそう自分が無視された気分を感じ、
結構気になるのではなかろうか。


こちらは知っている。店員は覚えていない。
店員は気がつくまいが、お客はしらけ、傷つくものである。


もっとも初めてのお店はもちろんなじみの店でも、
固有名詞でやたらに話しかけられたら、
逆に気持ち悪く思われるだろう。


そこには、いわゆる「その前提となるもの」が、
必要なのではなかろうか。
その前提とは、「かねがね」、「日常」、「普段」といった
ぼんやりしたもの。 そうしたものを背景に、
接客の妙が生きてくるのでは、と考える。



お客として私は、ときおりホテルのフロントの人や
店員の名前を会話に入れて、
「○○さん、これ、これお願いをできますか」とか、
「△○さん、助かりました」といったように。
一瞬「えっ、なんでや?」と怪訝な顔つき。
その後一応に嬉しそうな顔をされる。


怪訝な顔つきは、「かねがね」、「日常」、「普段」に、
そうしたことがないからである。


とにかく名前まで絶対に、とは言わないが、
接客は不特定多数ではなく、言葉に出すかどうかは別にして
お客一人一人の固有名詞を頭に入れて対応すること。
最低でも主語を特定した接遇に近づけることである。

この世界に、「お客様」という個人は存在しないのである。
存在しないものへの対応ができるわけはなかろうに、
と考えていただきたいのだ。






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Last updated  2014.09.08 07:00:11
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永野さおり@ Re:ママならず(04/07) 100%品質保証!LV、GUCCI、CHANEL直営店 2…
バレンチノ バック@ vjdamn@gmail.com お世話になります。とても良い記事ですね…
jatsudon@ Re[1]:馬鹿殿養成学校化(03/23) みっくんやさしさん ありがとうございます…
みっくんやさし@ Re:馬鹿殿養成学校化(03/23) 日銀の人事も そういうことなのでしょうか…
jatsudon@ Re[1]:楽ちん経営のために(01/30) 小濱信夫さん ありがとうございます。他…

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