ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

　深夜、仕事を終えて私はリビングのステレオに火を入れる。最近少々飲み疲れていたので今夜はホットミルクを作って胃に優しい気配りをすることにした。家族は皆夢の中なので、静かなピアノトリオ「ソニー・クラーク」あたりを聞くことにする。
　心地よいジャズの響きに私はカップを持ったままウトウト・・・ん？？
　はっと気が付くと私の持ったカップに頭を突っ込んで「にゃー助」がミルクをゴクゴク飲んでいる。私はなすすべもなく「にゃー助」が飲み終わるのを待つ羽目に・・・
　飲み終わった「にゃー助」はこちらを向いて「ごちそうさま」という目をしてベットに戻って行った。
　にゃー助もジャズとミルクを堪能したことだろう・・・