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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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May 23, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 アドリブをやるときに理論的にフレーズを創りだす人と瞬間的に響いたコードに反応してやる人と、どちらが面白いだろう?
 外国の人は言う。「日本人はまじめすぎるのか、考えすぎて行動できない人が多い」「考えているうちに月日は過ぎてしまう。動きながら考えればいいのに」云々
 アドリブを勉強していると言う人と話すと必ず出てくる質問は「このコードの時にはどんなスケールがいいでしょうか?」「一つのコードに対していくつ位のスケールをあてはめてますか?」と。
 曲はほとんど止まらずに演奏されている。その中で瞬間的に判断してフレーズを創っていくのは、あくまで日頃からの練習の賜物だ。頭に浮かんだフレーズを実際の音にするためにはなみなみならぬ努力が必要だ。
 で、先ほどの質問だが「分からない。」「なんとなく」が多い。
 ジャズにおけるアドリブは様々な条件の中で作られていくものだが、所詮理論とは裏付けでしかないと思っている。要は結果論なのだ。コードに対するスケールにしても、自分の感性に従って出した音が(まぁ、訓練でアヴォイドノートは吹かないようになってきてはいるが)後で聞いてみたらテンションだったとか、ペンタトニックだったとかミクソリディアンだったとか・・・説明するために理論があると言ってもいい。
 実際、私も何人ものプロの方とお話をさせて頂いたが、帰ってくる答えはほとんど「そうかもねぇ」「そういわれりゃそうだね」「あ、そうだったの」である。
 でも、カッコよけりゃいいじゃない。

 これが結論?(^-^;





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Last updated  Jun 2, 2005 01:32:49 AM
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