|
カテゴリ:Jazz
以前にも何度も書いているサックスの重要アイテム「リード」へのこだわり。30年近く吹いていると月に1箱買ったとして年12箱(120枚)×30年として360箱(3600枚)・・・葦畑のかなりの面積は消失しているなぁ・・・と思う。
初めて使ったリードはバンドレンだった。吹奏楽部に入ったばかりのこと。(当時はバスクラ担当)プラスチックの青い箱に2列に並んで入っていた。シールで封印されていて、箱を開けるときに蓋の隙間に爪をねじ込んでグリグリ開けたものだった。遠い記憶で定かではないのだが、あの頃のバンドレンってフレンチカットだったかなぁ・・・私の記憶ではアメリカンカットだったような気がしているのだが・・・ご存知方がいらしたら教えて欲しい(^-^) ジャズに目覚めた頃は、お小遣いをはたいて「ラヴォーズ」を箱で買っていた。一枚360円也(>o<)高い!バリトンは500円だったな。だから、万一ハズレであっても、慎重に慎重にヤスリで調整して、無理やり○にして使っていた。(だめなものはダメと気づくのは後年になってから) それにしても、リードを求める旅は、きっと楽器を置くまで続くのだろうなぁ、それはそれで楽しみ(^-^) で、以前使っていて鳴りの良かったリードがマーカジャズ。 ただし、ハイバッフル系のMPとは相性がイマイチ。リードミスが多発する。ミスを嫌って厚手のものを使うと音すら出なくなる始末。痛し痒しだ。しかし、傾向としては幻のガーデラのリードに近い。試してみる価値はあり。テナーだと5枚入りなのも助かる(^-^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|