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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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Aug 4, 2007
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カテゴリ:カテゴリ未分類
 様々なバンドやグループ、音楽愛好家の集団などなどを見てきたが、最近思うのは、皆さん音楽に対してどれほどの思い入れと葛藤があるのでしょうか?と言うこと・・・

 練習に参加していても、なかなか出来ない人がいる。
 バンドには色々な立場の人が居て、それぞれが忙しい仕事をやりくりして(女性の何人かは家事をやりくりして)練習に出てくるのだろう。その人たちの置かれている状況や立場を無視して「なにがなんでも練習して上手くなれ」なんてことは口が裂けても言えない。
 そういう人たちは「来てくれただけでもありがたい」のだ。この点を間違えないで欲しい。私はいつも、そのスタンスで他のメンバーにも接してきたし、これからもそうするつもりだ。
しかしながら、最近「勘違いしてない?」と言う人が何人か居るのは残念でならない。

 それはどういう人か?と言うと
「葛藤のない人」だ。

 時間がないのは分かる。音を出す場所がないのも分かる。
でもね、だからと言って「貴方が練習しなくていい」なんて理屈は何一つとして通りはしないのだ。そうでしょ?
 本当に時間がないの?本当に仕事で一杯一杯なの?
5分でも10分でも練習することは出来ないの?本当に?
 どうか自分の生活を見直して「本当に」練習する時間がないかどうかを自分自身に問い直して欲しいなと思う。
 技術的に未熟であったとしても、葛藤の末に紡ぎ出される音には、人の心を打つ「何か」が凝縮されているのだ。だから音楽は面白いし奥が深いのではないだろうか?
 な~んも考えないで、な~んの苦労もしないで出された音なんてペラペラでうるさいだけだよ。どうかそんな音など出さないでおくれ・・・私の知り得る限りの音楽家及び音楽家の卵たちに心からお願いする。





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Last updated  Aug 6, 2007 09:35:40 PM
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