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テーマ:Jazz(1977)
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しばらく聞いていなかったアルバム「SURVIVOR」
ピアノのヨアヒム・キューンをリーダーとするセッションアルバムだが、マイケル・ブレッカー、ボブ・ミンツァーが参加しており、サックス吹きとしては興味をそそられる一枚。 聴き所はスタンダードチューン「ミスティー」「チェロキー」だろう。 ミスティーではゴリゴリと吹きまくるマイケルが、そしてチェロキーでは、バカっ早の崩壊寸前のテンポでの正確無比なマイケルが聞ける。 セッションとのことで皆の気持ちがよりアグレッシブになったのだろうか、ともかくエネルギーの放出量が半端ではない。 プレーヤーのエネルギーが相当なものだけに聞くほうの気力も充実していないと気圧されてしまう一枚。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2011 11:18:25 AM
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