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ズージャな親父の徒然ジャズ日記(Jazz Diary)

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Mar 11, 2014
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テーマ:徒然日記(23463)
カテゴリ:カテゴリ未分類
 大震災発生から3年目の日を迎えた。その当時の日記を読もうとアーカイブを探してみたが、その頃はミクシィの方に日記を書き連ねており、こちらでは全く記録していなかった。
 当日の様子を書いていたのは翌日の事。太陽光発電の自立運転を使ってTVなどを見て情報を集めていた。様々書いていたが、その後の日記を読むと生活や仕事に大変な打撃だったことが思い出された。
 幸い、電気は次の日に復旧していた。しかし、水は2週間かかっていた。トイレ用の水は近くのプール跡地(消防用水利用目的)から許可を得て汲みに行き、飲み水などは近所の井戸水を利用させてもらっていた。
 仕事は大打撃だった。イベントや演奏会は軒並み中止、延期が決定。一番大きな仕事が入る時期だったので、まさに明日をも知れぬ感じだった。
 しかし、あの恐ろしい津波にのまれて命を落とされた方、行方不明になってしまった方々、そして残された家族の気持ちを思うと愚痴や文句など出るはずもなく、とにもかくにも生きていられたという感謝の念で一杯だった。

 あれから3年。直後の政権の体たらくのおかげで復興は大いに遅れた。当時の担当大臣、与党議員は一生悔いながら生きて欲しい位だ。それはともかく、この教訓を次代に必ず伝えなければならない。人は伝えることを怠ると、せいぜい3世代も過ぎればすっかり忘れてしまう。
 復興と言う言葉をしっかりかみ締めながら、今日を新たな出発の日と考えて生きて行きたい。

 





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Last updated  Mar 11, 2014 05:28:30 PM
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