|
カテゴリ:音楽三昧
自分が好きなジャズであれ、吹奏楽であれ、クラシック音楽であれ、それが興隆していくためには演奏家の数が増えていくこと・・・も大切だが、リペアマンの存在を無視できない。素晴らしいプレーヤーには必ず素晴らしいリペアマンがいて、楽器をいつもキチンと整備調整してくれている。
しかし、アマチュアの世界で未だにリペアマンの存在を重要視していない人が多いことに驚く。正直、今出来ないのは自分じゃなくて楽器のせいであることの方が多いかも知れないのに(;'∀') しかし、そのリペアマンの絶対数があまりにも少ない。東京の有名店はもとより、地方の大手楽器店や個人のリペアマンがいる所はいつも満員御礼。というか、ともかく混んでいてすぐに調整をしてもらえない。仕方なく、一応名前の知れた楽器店(管楽器はそこそこしか売っていない)に調整に出すも、どこが直ったのかサッパリわからない程の仕上がりにがっかりしたことはないだろうか? 自分は生涯現役で吹いていくつもりだ。だからこそ楽器の主治医は選びたい。未熟なリペアマンに自分の楽器を調整してほしくない。万全の調整をしてくれる人に任せたい。楽器は自分の分身みたいなものだからね(;'∀') 皆さんも、演奏の調子が良くないときは、まず楽器を疑った方がいい。その予想はまず当たっているはずだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 24, 2019 11:14:53 PM
コメント(0) | コメントを書く
[音楽三昧] カテゴリの最新記事
|