テーマ:オーディオ(196)
カテゴリ:オーディオ関連
今回は久しぶりにPC-Audio関連の話題です。
しばらく前にAudio関係をガラッと変更しましたが、その時のTAOCのラックに収めていたONKYOの「CR-S1(CDレシーバー)」は右チャンネルも音が出なくなった現在はデジタル入力をアナログに変換するだけのためにアンプの「A-04」に繋げています。 長く使ってきたアンプの「A-04」も最近どことなく不安要因がつきまとうようになってきたので、デジタル系の入力が豊富なTEACの安価なアンプに切り替えようかと考えていたんです。 でもなんとか使えているので「A-04」が元気な間は使ってやろうかと、「CR-S1」」の代わりになるアイテムを仕入れました。 今回仕入れたDAC「Techole HS202」です。角型光端子や同軸からのデジタル信号をアナログ信号に変換してくれるコンバーターですね...2,000円ちょいのとても安いものです。 横のUSB電源アダプターはこのHS202に付属していないので手元にたくさんあるものから用意しました。 そしてこれが今の私のデスクトップ・モニター周りです。 モニター横に今回はじめて披露するKEF<K-120>同様に古いスピーカーでBOSEの定番モニターと言っても良いような「101MM」をセットしました。 このモニターとも長い付き合いですねえ、30代前半からYAMAHAのサブウーファー<YST-SW50>と一緒に使ってますからもう30年以上になりますかね。 そんな今回追加した機材を入れてのセッティング図がこちらです.. こんな感じでセッティングしてあります。 今まで中心になって聴いてきた<K-120>はPCからAUX端子に繋がれた中華製アンプ<F900S>を使って鳴らしています。アンプ<A-04>で鳴らすとちょっと音場が近すぎてもったいないんですよね、やはり広いところで聴きたい相性なんですね^^;)。 そこで非力でもないんですが小さくても[50Wx2]の出力を持つ<F900S>を持ってきたら丁度よいバランスで鳴らしてくれます。 それじゃ<101MM>と<A-04>で釣り合い取れるのか?...と思いますが、良いんですこれが(笑)。 11cmフルレンジ1発なんですが...さすがBOSEですよね、小さい音でも低音から高温まで良いバランスで聴けるんですよねえ^^。それに良いバランスとはいえどうしても小音量ではソースによっては「Treble」と「Bass」を調整したくなるときもあるので「TONEをスルーするDirect SoundのON・OFFができる」<A-04>の方が好都合なんです。 そして今回仕入れたDACの方ですが...ONKYOの「CR-S1」のDACとしての音質が少し固めなのに比べ一聴すると高音部が劣るかなと思ったのですが、「固い」が「柔らかく聴き疲れない」音になっているかな、なのでサブウーハーはほぼ使ってません^^;)...PC音源で<A-04>を使った101MMとの相性を良くしてくれたように思います。 ※2021/06/03追記 このとても安いDACを導入してからしばらくして「iTunesの再生環境の設定」にてDACの対応している24ビット/192kHzのサンプリングレートに変えてみると...これが見違えるような音質の向上が見られました。高音から低音の分離と抜けが抜群に良くなり、そのおかげで音像の定位と広がりがとても良くなりました...もはや<Amazon musicで録れるソース>のCDをわざわざ買う必要を感じないほどです(笑)。 要は「狙った音」というのがデスクトップでの使用を前提にPC作業のじゃまにならなくて聴き疲れしない音なので、けして望みうる「最高音質」とは言えないかもですが目的は達成されているのでこれで良しなんです(笑)。 それに忘れてならない<K-120>は<F900S>でとてもまろやかな音になってますので、こちらで十分気分的なリラックスは可能ですからね...この3,000円ほどの安い中華製Dアンプほんと見っけもんですよ^^。 今回はそんなデスクトップ周りの音響関連の整理についての話題でした...^^。 2021年5月 自宅にて #Nikon_Coolpix_P7100 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.08.17 00:21:54
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