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カテゴリ:映画
友達3にんと「武士の家計簿」を見てきました。
代々加賀藩に御算用者(ごさんようもの:会計処理の専門家)として仕えてきた猪山家の物語。 戦う場面、血の場面のない異色の時代劇です。ストリーは、上のサイトを参考にどうぞ。 主人公の猪山は堺雅人さんが演じてるのですが、この猪山という人物は融通が利かず、仕事には熱心で周囲からはそろばん馬鹿などと呼ばれてたのですが、そのことが認められて出世するの。 こういう人、いるよね。 我が家にも出世するかどうかは別として、そんな感じの人が一人います。さて、私達の目当ては、この映画のナレーションと堺さんの息子役をしてる伊藤祐輝君でした。というのは、昨年、自閉症の青年を描いた「僕はうみをみたくなりました」で主役をしてた彼を生で見ることが出来て、サインをもらい、一緒にツーショット写真まで撮ってたからです。また、彼の誕生日からピピとまるで一緒なので、勝手に私は親近感を持ち、この後、彼が段々と実力をつけてきたら、サインもお宝になるよね。なんてみんなで言い合ってたからです。 映画は、なかなかほんわかしていて、良かったです。家の財政が悪くなり、まるでそういう事に頓着してなかった両親、祖母を説き伏せて、家財を売り払い、節約して借金をなくしていく様子。今のこの不景気な時代には見につまされるようなところもありますが、それが暗くなく、明るく乗り切れたのは、猪山の力だけでなくて、奥さん、おこまの力が大きかったように思います。 実直な父、厳しくお家芸(そろばんと書)を教える父に反発する息子も父を最後には認め、もちろん父も息子も認め、お互いが信頼感と父への尊敬を持つ。古き良き日本なのでしょうね。 一家団結の物語でもありました。 さて、その後は、場所を隣のビルのこちらでランチ。窓の外からは、宝くじを買う人の列が見えました。さすが、日本一?の売り上げの宝くじ売り場ですね。 ランチからもう一人参加して、話題は、さまざまに移り、楽しく語らい、お食事も 美味しく頂きました。 楽しい半日をおくりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年12月08日 17時43分46秒
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