000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

70代、主婦の生き方

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Archives

2008年04月26日
XML
カテゴリ:雑記

4月26日(土)午前7時10分晴れ

午前5時、カーテンを開けると、すぐそばにある空き地の草に霜が降りていた。

これが平年並みなのだ。

プランターに植えたビオラやパンジーほかは影響なし。

背の低い植物ばかりの我が家の花壇で、目線を上げて見ることをしなかった桜の蕾がふっくらしている。

 

昨日は母と小樽駅で待ち合わせて、手宮公園に行った。

手前のバスターミナルのおじさんは

「桜は咲いているけど、開くのは29日からなはずだよ」

でも行ってみよう、と私たちはゆっくり坂を登る。

二分咲きから八分咲きまでソメイヨシノ・エゾヤマザクラが見える。

私たちを追い越していく車・人・・・・

「大丈夫だ。見られるね」

「お父さんときた前回は・・・その前は・・・」

母の回想は、軽い息切れとともに、はてしなく語りとなって続く。

寒さを予想してがっちり着込んでいったが、風もほとんど感じず、母は二重コートの外側を脱ぐ。

子供たちが乗るシーソーがある隣で、ベンチが空いていたので腰かける。

小樽の港が木々の間から見下ろせる。

ここで、お互いに持参の昼食をとりだす。

私はおにぎりと果物、母は餅類。

”ダイエットだね”の合言葉に反して、おなか周りが数センチアップしたのではと思えるほど満腹。

おしゃべりに花が咲く。

公園下から小樽駅までのバスの時刻に合わせて、公園を後にした。

母こだわりのべこ餅を買い、札幌行きの高速バスに乗車。

 

公園の桜見ピクニックは正味1時間、お天気に恵まれて母娘充実の時を過ごせた。

母は俳句作りの場をねらっていたようだが、ひとりでなければ集中できないとみえ、これは果たせず。

私としても、少し心残りである。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008年04月26日 07時53分13秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑記] カテゴリの最新記事


Category


© Rakuten Group, Inc.
X