784443 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

70代、主婦の生き方

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Archives

2009年01月09日
XML
カテゴリ:雑記
1月9日(金)21時55分

雪かきなし・快晴の1日。


友人の日本画カルチャー教室の展示を見に、大丸セントラルのスカイギャラリーに足を運んだ。

美術館・美術展は、ご案内があったり興味を持つものは、積極的に見に行く。

なぜか油絵と勘違いしていた友人の趣味だったが、会場で日本画と気づき、我ながらあきれてしまった。

ご主人と共にカルチャー教室3年目になる友人夫妻の作品を、メインに鑑賞。

彼らを始めとして、素人の私から見た絵画のレベルは、みな、かなりのもの。

乙女の髪の毛・馬の鬣(たてがみ)・樹氷・木々・・・・1本1本丁寧に書かれた細い線の微妙な風合い。

木漏れ日・月・街灯・・・・光のはかなさ・やさしさ。

花びらの透け感の表現。

あっさり・さらり・・・・色使いも絵画の表面の凹凸も、油絵との違いを実感。

以前見た、京都の日本画の巨匠、堂本印象美術館の展示を思い出させた。

私は、後年の堂本の絵は、抽象画を含めて、あまり好きになれなかったが、初期の写実的な花鳥風月の作品に心惹かれた。

あれはプロ、今回の展示は先生について習っているお弟子さん達の作品。

とはいえ、20年以上の経験豊富な方もいるそうだから、セミプロなみか。

そんな中の1枚、受け付け前の馬の優しい目・馬の背にちょこんとのっかった猫の絵が、今も目に焼き付いている。


私には、全く手の出ない分野だが、しばしの名画鑑賞タイムとなった。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年01月09日 22時27分48秒
コメント(0) | コメントを書く
[雑記] カテゴリの最新記事


Category


© Rakuten Group, Inc.
X