カテゴリ:アクセサリー
11月30日(土)14時11分 晴れ
わたしがアクセサリーで扱うのは通常、太さ0.5ミリ以下のワイヤー。 一番細いものは0.21ミリ。 部品として使う丸カンという金属の輪は、太さ0・3ミリから最大で1ミリ。 アアクセサリー作りをしなければ想像できないくらい微細なものを、作業専用の老眼鏡(通常使用より度がきつい)とルーペの併用で扱う。 天然石の穴は小さいものが多く特に淡水パールは極小のものに苦労することも多い。 今まではコンマ数ミリに気を使うのは、アクセサリー作りの時しかなかった。 7月下旬にピアスホールを皮膚科で開け、ピアスにとくに関心を持つ。 これまで、デザインがかわいい・きれい・すてきをめざして作ってきたが、ピアスを付ける側のニーズに視点が変わった。 チャンスがあると直接、さまざまな店でデザインをチェックしてきたが、機能まで目がいかなかった。 今は、金属アレルギー対応か(万全はないが)・福耳のロングポストは?ピアスホールの位置に対してバランスよいデザインか?などの視点でチェック。 これらが厳密に書かれているネットの店などから、わたしに合うピアスを取り寄せて、付けて確認しながら勉強中だ。 ここで、0.8ミリ というのがキーワードになる。 ピアスホールに通す針の太さで、穴開けから1~2か月着脱しないファーストピアスに使われる。 穴をしっかり定着させるために、太めのピアスを付け続ける。 現在、穴開けから4か月以上経ち、ときどきおしゃれピアスに付け替えながら、基本的にまだ、太さ0・8ミリ 長さ12ミリの医療用ステンレス製ピアスを常着。 普通のピアスは、0.7ミリ前後、長さも9ミリで、耳たぶが厚く、まだピアスホールが安定しないわたしには、不安を感じる。 多くのピアスを作ったが、チタンの引っ掛けタイプで、針はかなり細め。 わたしには金具も小さ目だったことに気付く。 コンマ1ミリの違いで、0.7ミリ以下のピアスを付け続けると、穴も小さいまま定着。 まだまだ0・8ミリ太さのピアスのお世話にならなければ、デザインが気に入っても、金具部分が入らず、付けられないものが出てくる。 太針ーロングポスト 0.8ミリー12ミリ前後の数字に目が行く、このごろだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年11月30日 19時50分16秒
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