７0代、主婦の生き方

７月１３日（日）１７時５分　室温３０度　湿度６５％

いつもは西日対策で午後から、カーテンを閉じている部分を閉め忘れた。

ユニクロエアリズムの涼感肌着を着ていなかった。

以上で、とても蒸し暑い午後となる。



朝の早いうちに大型ショッピングセンター・雪印種苗に夫と出向き、昼は家でスーパーの弁当を食べて楽をした。



最近、新鮮野菜の到来が頻繁だ。

今年のキャベツは水不足か？葉が硬い。

白菜・サラダ菜・胡瓜・・・

友人たちの畑の産物は、我が家の食卓をグレードアップさせる。

いただいたものは時間が許すかぎりできるだけ早く、ある程度の処理をする。

千キャベツ・レンジかけ野菜・寿司酢漬け・塩麹や醤油麹や味噌まぶし・ゴマあえ、ほか。



いつも注文する農家の完熟トマトは、◎の美味しさ。

手に入ると早速、新聞紙でくるんで孫たちに送った

完熟の度合い・大きさで大いに一家を喜ばせる。

ゆうパックチルドで２日がかりで先方に到着するが、割れもなく良い状態なのは鮮度がよいから。



「野菜、いるかい？」

「うれしい！どれもこれも」

こんな会話やメールのやりとりが頻繁になる季節だ。


我が家のトマトは、農家で収穫が終わったころに食べられるようになるのが例年のこと。

だいぶ実がついてきたが、緑の濃い硬い状態。

ピーマンや三つ葉はすでに食卓に上る。


野菜が好きなわたしと、ちょっぴりしか食べない夫の組み合わせは、かつての舅たちと同じ。

「おれは馬じゃない。こんなにたくさん野菜を食べられない」という舅には小鉢や小皿にちょっとだけ野菜を品よく盛り付け点数を稼ぎ、姑を怒らせた記憶がよみがえる。

いま、わが夫には馬のごとく、野菜をあれこれ食べさせようとしている。



タバコをやめて１年半経ち、健康に対する見方もだいぶまともになってきた夫はまだまだ不足とはいえ、多めの野菜への文句も減る。

野菜王国に住むありがたみを実感しながら、今晩のメニューは夫の希望に添い麻婆豆腐・カレーほかを仕込む。