７0代、主婦の生き方

１２月２６日（水）０６時５２分　

ここ数日　最低気温はマイナス１０度ほど、今日はさらに　それを下回るようだ。

先日、１０月の台風による公演が延期になった　川井郁子さんのコンサートに　夫婦で行く。

休憩をはさんだ２時間、流れるような演奏で　クリスマス気分も満喫。

だれもが知る　映画・アニメ・クラシックほか　幅広いジャンルの曲と　ビジュアルで観客を魅了する。


ヴァイオリン演奏そのものは　いろいろな奏者がいて、演奏技術もさまざま。

川井さんは　技術にプラスして、抜群のプロポーション・華やかな衣装・ジャンルを問わない選曲・観客を楽しませるトークなどで、音楽の世界を広げてくれた。

演奏にこころ奪われることはあっても、スタイルに気が行くことは　あまりない。

今回は、郁子さんの舞台を見ながら　お腹を引っ込めなくてはと、意識した。

Ｕチューブで様々な演奏家を観賞したなかから、郁子さんは聞いてみたいとおもっていたが、大正解。

次は　高嶋ちさ子さんも　聞きたいねと　夫と意見が一致した。



一昨日の２件の友人との交流タイムの　空きの時間のためにと、夫が出がけに『教師に元気を送る５６の言葉』（山田洋一著）を手渡ししてくれた。

切れかけたスマホの充電タイムに寄った　携帯電話会社での１時間・仕事で遅くなり　約束の時間からずれた友人待ちの時間に、目を通す。

著者が　過去に全力投球してきた学校教育の体験から、日々の困難・苦労を乗り越えるために作った教師のための格言集だ。

読みやすいこともあり、目を通すこと２回。

スマホの電池切れ寸前で　ニュースほかを見ることも困難な状況の中、紙の本もいいものだと　再認識。

たまに　出歩くときに　ＰＨＰなどの薄くて小さな雑誌や本をバッグに入れることがあったが、最近の空き時間つぶしは　スマホに頼ることがほとんどだ。

家に眠る　出番が少ない本も　活躍の場面を作ったほうがいいかなと　おもった次第。