７0代、主婦の生き方

０５月０１日（土）０６時４１分　
＜今日の工夫＞
クロスワードパズル・・・朝刊折り込みチラシの　パズルを解く。思い浮かばない・わからないことだらけで　戸惑う。ヒントと答え４文字の回答のみにこだわり　考え・調べたら　いとも簡単に解決。


昨日　夫の誕生日プレゼントにと届いた　バルミューダのスチームトースターで　食パンを焼く。

少し前に　機能と価格に満足した象印のオーブントースターを　購入。

その時点で　「アラジン」「バルミューダ」なども　調べる。

象印は安価（商品入れ替えで値落ち）・掃除が楽な点を考慮すると　なんの不満もない商品だった。

今回「帰省した時に　極上のトースト食べてみたいな。バルミューダのトースターは　どお？」の声掛けに　即座に「もちろん　ほしいけど、高いねぇ」

届いた包みを開き　取説を読むと　面倒くさく感じた。

早速　ネットで会社概要ほか　ホームぺージを確認すると　宣伝動画で操作が流れる。

まことに簡単、水入れと温度・時間の設定は一瞬で　感覚がつかめれば　負担なく使えると見た。

昨朝　厚焼き・薄切りと　両極端のトーストを焼く。

どちらも　外側の「カリッ」「パリッ」　中の「ふわっ　ふわ」は　完璧。

外見のスタイリッシュさは　我が家においては二の次だが　もちろん不満はない。

価格を比較すると　両極端のもの、価格差だけの価値かというと　そうではないというのが実感だが、見てるだけだった商品を実際に手元に置けて　幸せを感じる。

「まだ　新しいよ、このあいだ買ったの。リサイクルに出す？」の夫に　「あれはあれで　重宝するからしまっとく」のわたし。

これだから　広い家のはずが　空間を小さくしてしまうとおもいつつ、いまは　処分しない。

「いつかは　来ない」ともいわれるが、夫が　コーヒー豆を毎朝手で挽き　旧来の出来上がると「ポン」の音とともに飛び出す２枚のパン焼きトースターも健在で、気分を変えたいときに出番がある。

時間と空間ありの　究極の贅沢と　おもう。