カテゴリ:健康
05月15日(水)00時42分
健康トラブル発生、結果 ことなきを得る。 昨日からの個展開催は 無事スタート。 一昨日は 例年通りの荷物の搬入、家族・親族・友人の力を借りて 展示準備を終えた。 トラブルはその後に 起きる。 家族とコーヒータイムをしている最中に わたしの意識が飛ぶ。 場所は コーヒーショップのテラス、夫曰く「しゃべらなくなった。右首に手を当て 横に傾いて固まった」と。 遠くで「救急車呼びますか?」女性の連呼が 徐々に大きく背中あたりから聞こえるのを感じる。 救急車ってなに?誰が必要なの? 徐々に意識が戻り、テーブルをはさんだ夫がわたしをのぞき込むのが見え 隣に座る親族が左腕をがっちりつかむ。 傾いたわたしを支えてくれていた 道路側の見知らぬ女性に「わたし?大丈夫です」を繰り返し、その方は去る。 「3~4分かな、身体が硬直してた。大丈夫じゃない。すぐに病院に行かなくちゃ」で、昨秋の大動脈を人工血管置換手術した病院に 連絡。 タクシーで30分ほどかけて 駆けつけ、体温・血圧・心電図・X線検査ののち「異常ないです」 意識が戻った後の ろれつは大丈夫・歩行に支障なし・手足のまひ無しで、心臓血管外科の医師には「脳も大丈夫だとおもうよ」といわれて、一昨晩はゆっくり休み、個展スタート。 心配した友人が「脳外科に行くべき。わたしが個展の留守番するから」と助言してくれて、通院していた脳外科を受診。 てんかんを疑われたか?脳波・MRIで検査結果「てんかんではないと思われます。脳梗塞・脳出血の跡もなく 脳の血管も頸動脈の詰まりもありません」 ではなぜ 一昨日のような 外から見て「救急車」連呼の状態になったのか?解せない。 ソフトクリームを外で食べて 急に体温が下がった?個展準備の疲れ・緊張からか? なにはともあれ 家族・友人が「なんでもなくて よかった」と安心した結果となる。 手術レベルの胸部大動脈瘤が判明した時と同じく 普段のわたしに 誰もが感じる健康優良児的な見た目からは信じられないような状態になったことに わたし自身も 大いに驚く。 昨日 個展初日の午後は 会場を留守にしたわたし。 延べにして15年間の個展開催中で 初めてのこと。 留守中に訪れた友人たちにも心配をかけたが、年1回の脳の検査(8月)を前倒して 結果オーライで、気持ちがすっきりした。 もう少しで72歳のわたし、こんなこともあるさ、無理は禁物を再確認。 今日からの5日間、友人・知人との交流を楽しむ個展にするつもりだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年05月15日 01時30分02秒
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