７0代、主婦の生き方

１１月０９日（土）１８時３９分
昨日なら　雪道ザクザクで　足元がたいへんだったという天候、今日はよく晴れたが　午後でも残雪が所々に見え　我が家のホーレンソウも地べたに張り付きながら　雪の間に緑が見える。

５日午前、整形外科にリハビリ入院、今日の午後　夫の車で一時帰宅。

今日は１２時半から１時間、自主トレ半分と　指導者のもとでリハビリを受けたのちの　外泊。

病名　頸椎後湾症　症状　首下がり・・・・・首の痛みと　首とお腹突き出しで日常生活に支障が大きくなってきた。

頸椎の曲がりもあって　単なる老人特有の猫背とは違い、首の筋肉を鍛える目的での入院も　そうたやすく結果につながるものではないことを承知の上で、今後　家でのリハビリがスムーズにいくように訓練する意味での入院。

病院では午前と午後、リハビリ室で自主トレも含んで　１日の合計で２時間ほど　体を動かす。

調べて判明した　ひどい反り腰、お腹突き出しはこれが原因で　ますます首も突き出すことになった。

かつての首・顎突き出しで　元に戻せない状況に近づく感で、前回（９年前）のように手術に至らないようにと　主治医の勧めに従い　入院を決めたが、悪いところの自覚ができ　よい経過。

仰向けに寝て　腰から反らないよう　首をタオルに押し付けて顎が上がらぬよう押さえつけるという　首の筋力鍛えが、わたしには　かなりきつい。

そういえば過去のスポーツ整体の先生に　「タオルをつぶすように押し付けて」といわれたことも　おもいだした。

ストレッチポールでの腕の　伸ばし（頭の後方・両横）などは　今回のリハビリの先生に「乗り慣れてますね。顎を引いて　腰が浮かないようにね」

壁に体全体を付けること５分、腰が浮かない・背中と頭を付けて顎を引く　がおもいのほかきつく、所々で　”ふー”と力を抜きながら　姿勢を保つ。

先生には念入りに　凝り固まった肩周りと首のコリをほぐし・頸を伸ばしてもらう。

４日目の朝（昨日）、気づくと　首の痛みが消えていた。

姿勢は毎回チェック、どうしても腰から反りがち・顎上がりで　毎回、正しい姿勢を教えてもらう。

毎日の繰り返しが体にしみ込んだ時　家でも維持できることを信じて　もうしばらく　病院のお世話になる。

夫も昨年２回の　わたしの入院で慣れて「たいへんだ。何でもしなくちゃならなくて」と言いつつ協力的なのが　うれしい。