カテゴリ:ビーズ
朝プールへ出かけようとしていた時、友人からメールが入ってきました。午後にまた「j4」に行くつもりだったので浅草橋でお昼を一緒にすることにしました。
彼女とは以前ビーズを一緒に習った時に知り合い、私は「趣味」のままですが、その後彼女はいろんな技法を習得して今はあちこちでビーズ教室の講師をしています。1回2時間位の教室でも事前の準備、前後の移動等でかなり時間を要します、だからお互いの時間が合わず、なかなか会うことができません。 たまに教室の予定が変更になって時間の空きができた時にこうやって会うことができます。 照明が暗くてハッキリしませんが、彼女がしていたネックレス、写真に撮らせてもらいました。 私も彼女もビーズ作家の「塚本ミカ」さんが大好きです。最近ネットで偶然このワイヤーを使った作品を目にし、聞いてみようかと思っていたところでした。新しい感性で、やはり他よりひとつ抜けた感じがします。現物を目にすることができてすごくうれしかった! 彼女の話では、現在業界で力を入れているのは「リリアン」だそうで、子供の頃に編んだあのリリアン?と聞き返すと、これもまた現物を見せてくれました。記憶ではリリアンを編む道具って、縄跳びの持ち手のような形で上にピンが何本か立っていたような。。。彼女が見せてくれたのは、茶色い木製のものでした。上に立っているピンの数が2パターンあって交換できるようです。 専用の糸でひも状に編んで、ヘッドをつけてネックレスにしたり、テグスにビーズを通したものを編んだり、いろいろと技法があるようです。 簡単?と聞くと、説明書読んで作れるくらいだから難しくない、と言っていました。 木製のその道具は、子供の頃のとほぼ同じ大きさで、彼女は小ぶりのビーズを通して編んでいましたが、これがもっと大きければ、中央の穴も広くなるので、大きめの素材を使って編めるんだろうと思いました。 そうなれば、毛糸とかにビーズを通してざっくりしたマフラーなんかも編めるかも、面白そうですね。 道具を買わなくても、丸くて、ふちにピンが立っていて、中央に穴があいていれば良いわけですから、スチール製の真ん中に穴があいているイスなんかどう?、とふと頭に浮かんでしましました、ピンをどうやって立てるか、が問題ですが(笑) 浅草橋にビーズのお店はたくさんありますが、ブームのピークを過ぎた感は否めません。 この「リリアン」でまた盛り上がってほしいものです。
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Last updated
2010/11/09 12:43:41 PM
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