米大リーグの第76回オールスター戦に5年連続5回目の出場のイチローは
四回表の守備からア・リーグの1番・中堅で途中出場した。
■イチロー成績
第1打席 一死二、三塁の場面で、ライト前2点タイムリーヒット
内角にえぐるカットボールだと思いますが、それを上手く体を回転させ
ヒットにする。カットボールは150キロは出ていたと思います。
第2打席 センターフライ
相手投手は左横投げの投手でイチローへの初球のストレートは
155キロをマークしてました。
カウント2-3から、スライダーに少し泳いでフライになった。
途中出場だったイチローの打席は、この2打席のみでした。
試合は、アメリカンリーグ 7対5 ナショナルリーグでした。(イチローはアメリカンリーグ)
コルデロ(ワシントン・ナショナルズ)といクローザーが投げていましたが、
メジャーのクローザーというと剛速球でドンドン投げ込んでくるイメージがありますが
この投手はストレート145キロくらいでメジャーでは普通(もしくはクローザーでは遅い方かも)
なんといっても特徴はコントロール。捕手の構えたミットにほぼ投げていました。
甘い球は1球も投げていませんでした。まだ23歳ながらこの投手はこれからに期待です。