プエルトリコ連勝でC組首位 D組ベネズエラは勝利
WBC1次予選C組 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
プエルトリコ (2-0) | 1 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 2 | 0 | 1 | 8 |
オランダ (0-1) | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
勝敗投手 | 勝:ロマン(1-0) 負:ユリヘンス(0-1) S:- |
本塁打 | 【プエルトリコ】
ロペス1号ソロ(コルデマンス)・ロドリゲス1号ソロ(ユリヘンス)
ベルトラン1号ソロ(ドライハー) |
試合詳細 |
プエルトリコは、ロペス(オリオールズ)のソロアーチなどで4回までに3点をリード。
中盤に守備の乱れもあって、いったんは同点に追いつかれたが、
6回にバレンティンの犠飛などで2点を勝ち越すと、
7回には2番ロドリゲス、3番ベルトランが連続ソロ本塁打を放ちリードを広げる。
投手陣も6回以降はオランダ打線にヒットを許さず、きっちりと逃げ切った。
オランダは昨季ナ・リーグで本塁打と打点の2冠に輝いた
主砲アンドルー・ジョーンズ(ブレーブス)が3打数ノーヒットと振るわなかったのが痛い。
ジョーンズが打てないとオランダも打線が繋がらないだろう。
エラー絡みの3点以外は、プエルトリコ投手陣に散発5安打に押さえ込まれた。
これで、プエルトリコが、ほぼ2次リーグ進出を決定付けた。 |
WBC1次予選D組 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
イタリア (1-1) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ベネズエラ (1-1) | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | X | 6 |
勝敗投手 | 勝:ガルシア(1-0) 負:ディナルド(0-1) S:- |
本塁打 | 【ベネズエラ】カブレラ2号ソロ(オレンバーガー) |
試合詳細 |
ベネズエラは、初回に主砲ミゲル・カブレラ(マーリンズ)のタイムリーで先制。
その後もカブレラの2試合連続アーチなどで小刻みに加点。
投げても先発ガルシア(ホワイトソックス)ら4投手がイタリア打線を2安打に封じ、6-0で勝利した。
ガルシアが3回1/3を被安打1、奪三振7と好投し、続く
2番手カルロス・シルバ投手(ツインズ)も3回2/3を1安打零封。
その後も元横浜のベタンコート(インディアンス)、Fロッドこと、フランシスコ・ロドリゲス(エンゼルス)の両投手がイタリア打線をノーヒットに封じた。
主砲が打ち、投手がしっかりしていると、危なげない試合展開になりますね。 |
<< WBC特集はこちら << WBC各組の勝敗表はこちら